福島県福島市のふるさと納税取扱事業者である福島市観光コンベンション協会は、ふくしま餃子の名店「餃子の照井」のオリジナル餃子や、福島市のくだものを現地で入手できる「ふくしまフルーツチケット」を出品している。詳しい情報を紹介しよう。
「餃子の照井」の餃子が返礼品に!
福島市のふるさと納税の返礼品として、餃子一筋70年余り、ふくしま餃子の名店「餃子の照井」のオリジナル冷凍餃子が、12月より登場している。
福島市民では知らない人がいない名店「餃子の照井」。餡、皮、タレなどすべてにこだわっており、地元の銘柄豚を使用し、ニンニクやショウガも国内産。野菜が多めで、子供から大人まで、女性にも男性にも人気の一品だ。
返礼品の内容は、餃子(15個入×4)と餃子のタレ(60cc)で、寄付額は13,000円。
発送期間は2023年5月1日(月)~通年。発送時期は、2023年4月までに寄付した場合5月以降になり、5月以降の寄付は寄付確認後、順次発送となる。寄付は、ふるさとチョイス、ふるなび、楽天、ANAで受付中だ。
福島市を訪れたら必ず「餃子の照井」に行く人、餃子が大好きで全国の餃子を食べ歩いている人、福島市の食文化を知りたい人は、ふるさと納税を通して「餃子の照井」オリジナル餃子を味わってみては。
くだものを現地で入手できる新しい返礼品
また、福島市では、この年末、福島らしい新たなふるさと納税返礼品を連続リリースしている。第四弾として、くだものを現地で入手できる「ふくしまフルーツチケット」が登場した。
福島市のふるさと納税で大人気の同市産の桃やぶどうなどのくだものだが、これまでは果樹園などからの発送対応のみだった。今回、「くだものは現地で入手したい!」という人向けに、現地に行き自分の目で果物を選ぶことができる返礼品を用意した。
寄付額は10,000円で、ふるさと納税後、福島市観光コンベンション協会から「ふくしまフルーツチケット」1000円分が3枚と利用可能事業者一覧を記入した文書が届く。
利用方法は、「フルーツチケット」を持って、福島市内の指定の果樹園や直売所に訪問するだけ。場所によっては、果物狩りやカフェにも使用できる。釣銭は出ないので注意しよう。
チケット利用期間は、2023年5月1日(月)~11月30日(木)の予定。発送時期は、3月末までに寄付した場合4月中に発送、4月以降の寄付は寄付確認後、約2週間程度で発送となる。寄付は、ふるさとチョイス、楽天、ANA、さとふるで受付中だ。
利用できる事業者は、11月30日時点で、まるせい果樹園、まるえ観光果樹園、あづま果樹園、みちのく観光果樹園で、随時増える予定。なお、臨時休業等の可能性があるため、事前にHPや電話で確認を。
福島市の近隣の自治体に住んでいる人、ビジネスや観光で定期的に福島市を訪問している人、くだものは自分の目で選びたい人、果樹園のスタッフと仲良くなりたい人は、お見逃しなく。
ふるさと納税の返礼品を通じて、ふくしまの味を堪能しよう!
■福島県福島市ふるさと納税
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/07201
ふるなび:https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=348
楽天:https://www.rakuten.co.jp/f072010-fukushima/
ANA:https://furusato.ana.co.jp/07201/
さとふる:https://www.satofull.jp/products/list.php?s4=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C&s3=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%B8%82
(yukari)