豆庄は、いばらきを応援するキャラクター「彩果真絹雪(さいはてましろ)」を公開した。
同キャラクターは、つくばをはじめとする茨城県の歴史や伝承、地域イベント等の観光情報発信による地域振興、またつくばゆば(TSUKUBA-YUBA)公式アンバサダーとして製品の紹介を目的に、12月12日(月)よりTwitterアカウントを開設し、運用中だ。
茨城県の『金色姫伝説』をもとにした「彩果真絹雪」
「彩果真絹雪」は、茨城県に伝わる『金色姫伝説』をもとにしたキャラクター。金色姫伝説は1500年以上も昔、茨城県の海岸に漂着したところを、地元の漁師に助けられたとされる、金色の髪をした大変美しい姫の伝承だ。
「彩果真絹雪」は、この物語のエッセンスを取入れ現代に姿を現した、新たな物語の紡ぎ手となる。
デザイン担当はイラストレーターのじんかい氏
イラストレーターのじんかい氏がデザインした、「彩果真絹雪」の設定資料も公開されている。透明感のある爽やかなイメージで、服のデザインは湯葉と絹をイメージカラーに白が基調とされている。
袖の膨らみは風を受けて広がる、霞ヶ浦の帆引き船をイメージ。背中に結んだ円盤は、金色姫が乗ってきたと言われるお椀型の舟で、UFOではないかとの風説もある「うつろ舟」がモデルだ。そこからの伸びる導管は風と水をまとった霞ヶ浦の青色をし、その瞳は新緑の筑波山を映し込んでいる。
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「彩果真絹雪」公式Twitter:https://twitter.com/saihatemashiro
(佐藤 ひより)
公式フェイスブックページ
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