愛知県に5店舗のグランピング＆BBQ施設を経営するウッドデザインパークは、その1号店で原点となる「ウッドデザインパーク岡崎」で、冬季限定の宿泊プラン『CAMPING TOWER』をリニューアルオープンした。

手ぶらでキャンプが楽しめる『CAMPINGTOWER』

CAMPING TOWERは冬季限定で、半室内で手ぶらでキャンプが楽しむことができる。宿泊するサイトには玉ねぎ型が特徴のテント『ハイランダーNAGASAWA300』が常設。

最大2人までが宿泊できるテントで、中にはエアベッドに布団、ホットカーペット、シュラフや湯たんぽと、冬キャンプでの宿泊を快適に過ごせるキャンプギアが用意されている。

またサイトの中には、トヨトミのレインボーストーブや、イグルーのクーラーボックス、ロゴスのキャンプチェアやハンモックなど、手ぶらでも本格的なキャンプを楽しめる。

温かいドラム缶風呂の体験が可能

今年のCAMPING TOWERでは、昨年と変わってリニューアルされたシャワールームを利用可能。普段味わうことのできない『ドラム缶風呂』が体験できるようにパワーアップされた。

湯栓をひねるだけでお湯がためられるので、だれでも簡単に入浴が可能。また、シャワー室は貸し切りのため、他の利用者も気にせずに堪能できる。マス釣りやBBQなど一日中冬のアウトドアを楽しんだ後は、温かいドラム缶風呂にゆっくりと浸かって一日の疲れを洗い流せる。

テントには人気カフェのコーヒードリップセットを用意

CAMPING TOWERでは、キャンプのように自分たちでコーヒー豆を挽いてドリップコーヒー作りを体験できる。コーヒー豆は、地元岡崎の有名カフェ『Мир cafe(ミールカフェ)』の自家焙煎珈琲豆を使用。作り方の案内があるので、初心者でも簡単に作ることが可能だ。

自然を眺めながら、ゆったりとコーヒータイムは有意義そのもの。コーヒーの香りを楽しみながら、冷えた体を芯から温めることができそうだ。またコーヒーが苦手な人のためにも、紅茶やほうじ茶も用意している。

おこもりキャンプや子ども向けなど6種のプランを用意

ウッドデザインパーク岡崎では、現在6種類の宿泊部屋を展開中。大自然を感じながら過ごせる『GLAMPING』や、部屋でまったりおこもりキャンプができる『HEYAmping』など、宿泊者のスタイルに合わせて部屋を選べる。

他にも、動物のぬいぐるみに囲まれてジャングル気分を味わえる『JUNGLE DOME』。恐竜や秘密基地、ゆめかわベッドが設置される子ども仕様の『HEYAmping KIDS』など、今年オープンしたばかりの目新しい部屋も楽しめる。

気温も10度を下回る日が続く12月以降のウッドデザインパーク岡崎。時には雪が積もり、幻想的な景色を堪能できる。

ウッドデザインパーク岡崎で、冬ならではのアウトドアを満喫しよう。

■ウッドデザインパーク岡崎
住所：愛知県岡崎市鍛埜町字日面8番地4

ウッドデザインパーク岡崎公式サイト：https://wood-designpark.jp/okazaki/

(佐藤 ひより)