今年で3回目の開催を迎える「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」の予選大会が2023年1月7日(土)に東京都千代田区で、1月21日(土)に沖縄県那覇市で開催される。
各予選の優勝者には、2023年1月28日(土)に行われる同大会への出場権と出場に伴うペア往復航空券が授与される。
eSports BATTLE in OKINAWA 2023
「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」は、コロナ禍における新たな観光の実証実験として観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」における実施事業として、2021年に第1回大会を開催。第2回大会となった今年は観光庁が公募した既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業として実施し、一部賞金付き大会とし開催。 モータースポーツ、自転車、格闘の3部門で開催し多くの人が来場、参加した。
3年目となる2023年も前年開催時の継続予算にて第3回大会として開催。1月28日(土)、29日(日)に那覇市で開催する。
バーチャルサイクリング部門の挑戦権を争う初の予選大会
「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」のバーチャルサイクリング部門の挑戦権を争う初の予選大会を東京、那覇で開催する。これまでプロのレーサーによるエキシビションレースのみの開催だったが、今回は各予選を勝ち抜いた一般のレーサーがプロレーサーへの挑戦権を獲得するレースとなる。なお、プロレーサーの出場選手は後日発表となる。
バーチャルサイクリングゲーム
バーチャルサイクリングゲームは、ロードバイクの後輪に専用のセンサーを装着して実際にペダルを漕ぐことで、アプリ内のアバターとセンサーが連動し、ユーザーに代わりバーチャルコースを走行するゲーム。
ゲーム内の映像とリンクして、コースの傾斜や風の抵抗に応じてペダルに負荷がかかるなどリアルな体験ができる。
実際にロードバイクを漕いでプレーするため、雨天時などの室内でのトレーニングだけでなく、世界中のプレイヤーと対戦・サイクリングが可能。
一般のライダーから自転車競技のトッププレイヤーまで、幅広い人が利用しているハイブリッド型のeSportsだ。
大会参加詳細
応募資格は、身長150cm以上の健康で人、日本国内在住で「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」本大会に出場可能な人も条件となる。募集人数は、東京予選大会、那覇予選大会ともに定員15名。定員を超えた場合は抽選となる。なお、当日エントリーも若干名可能だ。
レースは、全て同一レギュレーションにて実施。各予選とも定員3名のレースで7.5kmのタイムアタックが行われ、予選内で1位のタイムを記録した人が各予選の優勝者となる。自転車は、運営側が準備した自転車(ロードバイク)を利用する。服装は動きやすい服装。シューズはフラットペダルでの実施となる。詳細は同大会の公式サイトで確認を。
この機会に、「eSports BATTLE in OKINAWA 2023バーチャルサイクリング部門」に注目してみては。
■東京予選大会
開催日:2023年1月7日(土)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:半蔵門ランナーズサテライトJOGLIS
住所:東京都千代田区麹町 1-7 FM センター地下 1F
■沖縄予選大会
開催日:2023年1月21日(土)
開催時間:10:00~18:00
開催場所:那覇空港 国際線ターミナル YUINICHI広場
住所:沖縄県那覇市鏡水150
「eSports BATTLE in OKINAWA 2023」公式HP:https://www.esb-okinawa.com/
Twitter:https://twitter.com/esb_okinawa
(ソルトピーチ)