バッグブランド「イビサ」が、新しい年に向けて毎年手がけている縁起小物「幸運(=フォルトゥーナ)」シリーズ。
今年も2023年の干支「うさぎ」にちなんだマルチケースとチャームが登場し、12月上旬から販売中だ。
うさぎの跳躍前のかがんだ姿がモチーフ
今回は「飛躍する年」と言われるうさぎ年にふさわしく、うさぎの跳躍前のかがんだ姿がモチーフ。
うさぎの「尻尾」に見立てた引手や、イチゴにニンジン、鏡餅になりきった小さなうさぎをチャームに携えた、細やかな手仕事と遊び心にあふれるアイテムとなっている。
背面には、ICカードが収納できるポケット付き。ストラップを取り外してコインケースのように使うこともできる。
傷や汚れのつきにくさが特徴のシュリンクレザーが私用されているので、手入れ次第できれいなまま長く使用が可能。価格は、「牛革 マルチケース」が10,450円(税込)、「牛革 チャーム」が7,480円(税込)。全国のイビサショップ・公式オンラインショップにて販売中だ。
イビサ島の春を思わせる「リモーネス」シリーズ
また、一年の始まりにふさわしいフレッシュな「レモン」のモチーフを引手や型押しに施した、新春スモールレザーシリーズ「リモーネス(=レモンの木)」にも要注目。
こちらは、イビサ島の春を思わせる明るいカラーリングが特徴の財布シリーズだ。
シボの素材感が感じられる肉厚で非常にソフトな北米産のシュリンクレザーをベースに、繊細な型押しを際立たせるスムースレザーが組み合わせられたデザイン。
細いラインで描かれたレモンの木の型押しの中には、よく見るとイビサの「I」の文字が隠されており、随所に遊び心と職人ならではの手仕事が感じられる。
カラーは、今シーズンのトレンドをおさえながら、エイジレスに使用できる上品なラベンダーとライトグリーン、ライトイエローの3色展開。価格は、牛革 二つ折り財布が22,000円(税込)、牛革 L字ファスナー長財布が26,400円(税込)、牛革 ラウンドファスナー長財布が27,500円(税込)。全国のイビサショップで好評販売中、オンラインショップでは2023年1月上旬販売開始予定となっている。
各アイテムの詳細は公式HPで確認を。福を呼び込むという縁起小物やフレッシュカラーの財布で、新たな気持ちで新年が迎えられそうだ。
(fukumoto)