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自由な表現で症状を入力して市販薬などを探す。「みんなの症状ことば」に新コンテンツ

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SHANRIが開発する「みんなの症状ことば(ことばAI)」サービスに、新コンテンツが登場。自由な症状表現から市販薬・製品サービスを探せるようになった。

自由な症状表現でヒト・モノ・情報にアクセス


「みんなの症状ことば(ことばAI)」は、ユーザーが自身の不調を自由な症状表現(ことば)で入力することで、ヒトや製品・サービス、また医療機関受診に伴う役立つ情報にアクセスできるサービスだ。

第1弾のコンテンツは、「ユーザー間トークルーム」。今回は、それに続く第2弾コンテンツが公開された。

市販薬のほか、役立つ雑貨・生活用品も紹介


第2弾のコンテンツでは、「目が疲れた感じ」「鼻がぐじゅぐじゅする」など自由な症状表現から「市販薬・製品サービス」を検索可能だ。

入力した症状に関連する可能性がある市販薬・製品サービス一覧を幅広く閲覧でき、外部ECサイトとの連携により製品の購入までできる。ただし、病気の診断や製品の効果効能の訴求を目的とするものではない。

同コンテンツでは、市販薬のほか、不調シーンに役立つ雑貨や生活用品なども含めた製品・サービスを幅広く紹介している。

開発の方向性と今後の追加コンテンツ

同社は、医療・ヘルスケアに特化した「ことば」から、それを発した人の心理(意図すること)が何であるかを3年近く研究してきた。開発を進める「ことばAI」は、言葉の定義がそれを発するヒトの知恵・経験・時間・エリア・場面に応じてどのように変化していくかを導くためのプロセスだ。

専門性の高い医療用語に埋もれてしまっていたユーザー(患者)の“ことば”をひろい上げ、医療に橋渡ししていくこと、“ことば”に伴うヒトの心理を理解しユーザーが自身でより良い知恵を獲得することをサポートすべく、サービスを開発している。

今後は、医療特化の音声記録サービス「メディカルメモ」を活用した症状記録・健康日記(管理栄養士による栄養コメント付き)コンテンツや、初診問診チャットボット(第一弾はコロナ発熱外来向け)、「ことばAI」活用によるパーソナライズ医療ことば検索コンテンツなどが公開される予定だ。

「みんなの症状ことば」URL:https://www.minnanokotoba.com/
SHANRI公式HP:https://www.shanri.co.jp/

(Higuchi)

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