ジャパンニュースアドバンスが提供する手荷物当日配送サービス「カゴパス」は、1月4日(水)に利用者数50,000人を突破した。
「カゴパス」
「カゴパス」は、福岡空港と福岡市中央区・博多区の一部ホテルを除く宿泊ホテル間の手荷物当日配送サービスだ。
観光・出張の際、“スーツケースが移動の妨げになり、煩わしい。”、“コインロッカーが空いていない。”、“バス・電車内のスーツケースの混載は不便だ。”などの声が挙がっている。そこに目を付け、「カゴパス」はサービスを開始した。
特にコロナ禍前の福岡は、インバウンド客が街中に溢れ、大きなスーツケースを持った外国人旅行客で溢れていた。ホテルフロントも飲食店のレジ横もスーツケースが山のように溢れ、公共交通機関も人とスーツケースでごった返していた。
“空港から手ぶらで移動できたら。”、“ホテルから空港までスーツケースを代わりに運んでくれたら。”を実現した「カゴパス」は、さらに地域経済にも貢献。手ぶらになったことで、より遠くまで観光地巡りができ、消費増に繋がっている。
利用方法
同サービスの利用方法は、WEBにて事前予約を行い、福岡空港に到着後14:00頃に国内線ターミナルB1Fにある「カゴパス」カウンターで荷物を預けるだけ。
手続きは1分。氏名と宿泊ホテル、電話番号を記載するだけで、当日宿泊のホテルに16:00~18:00までの間に荷物を届けてくれる。
さらに「カゴパス」提携ホテルであれば、ホテルから空港への手荷物配送も可能だ。当日、朝10:00までにホテルフロントに荷物を預けるだけで、14:00以降に「カゴパス」カウンターで荷物を渡してもらえる。
配送可能ホテルも順調に拡大
サービス開始から1年弱が経過し、福岡市中央区・博多区の配送可能エリア内のホテル提携も順調に伸び、現在190件程のホテルへの配送が可能だ。
また、ホテルから空港への配送可能ホテルは、70件程。なお、無人ホテルなど、一部配送不可ホテルもある。
さらに同サービスでは、利用者様全員に、エコバックと福岡滞在中に使える手頃な福岡、博多グルメ・土産のクーポン券や地域観光MAPを配布している。利用者からは、“1コインで配送してくれて尚且つ、クーポン券までたくさん貰え、使わないと損!”などの声が挙がっている。
“福岡を手ぶら観光できる街にしたい”をスローガンに掲げ、2023年春頃のインバウンド客の来福を待つ「カゴパス」を、この機会にチェックしてみて。
■カゴパス福岡空港国内線カウンター
住所:福岡県福岡市博多区下臼井767-1 福岡空港国内線ターミナルB1F(西日本シティ銀行隣り)
カゴパス:http://cargopass.jp/
配送可能ホテル一覧:https://cargopass.jp/hotel
(江崎貴子)