Xは、就活DXを実現するためのスマートフォンアプリ「就活ひろば」を1月16日(月)にリリースした。
就活の情報収集に効率性を求める学生ニーズ
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンラインを活用した就職活動が主流となった一方、これまでリアルに存在した学生同士の気軽な情報交換の場や、リアルで開催されていたマンツーマンで気軽に相談できる機会が減少し、就活を始めようと思い立ってから行動するまでをどうすればよいか、オンライン就活の在り方が定義されていない混沌期が続いている。
今後、コロナ禍前のようなオフラインイベントが復活していく一方で、“オンラインで情報収集を完結したい”という効率性を求める学生ニーズ(※)はコロナ禍が終息した後も続いていき、この流れは加速していくと考えられる。
就活DXを実現!
そんな中、誕生したのがスマートフォンアプリ「就活ひろば」だ。iPhone・Android対応の同アプリでは、コロナ禍前に当たり前に発生していたパーソナルなコミュニケーションをアプリ上で気軽に実施できるようになっている。
大学生が就活をする上で必要となる情報(自己分析・企業研究など)を1分動画サプリで提供し自主学習できるようにしていたり、学生同士がオープンチャットや、ゲームアバターを使ってオフライン同様の会話ができる。
さらに実際の就職エージェントとアプリ内で会話できる模擬面接支援など、就職活動をする大学生に必要となる機能を実装しており、このアプリがあれば“就活が完了”する、という世界を創っていく。
ES対策・模擬面接までもできるアプリ「就活ひろば」を、この機会にチェックしてみて。
就活ひろば特設サイト:https://www.syukatsu-hiroba.jp/(現時点では新卒が対象)
※ 参考:合同説明会をWEBで実施して欲しい学生の割合が初の50%超え(増加傾向)
出典:2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査 リクルート 就職みらい研究所調べ:
https://shushokumirai.recruit.co.jp/research_article_topics/20211129001/
(江崎貴子)