「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げ、保険・証券・住宅ローンと複数の金融商品を横断して1社で取り扱い、人々のライフプラン実現をサポートするブロードマインドが、大阪大学大学院医学系研究科が開始したクラウドファンディング「骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ」に、売上の一部を寄付した。
出産女性の約半数が悩まされる「骨盤臓器脱」
「骨盤臓器脱」とは、子宮や膀胱などの臓器が下がって膣から体外へ出てしまうもので、感染症を引き起こしやすくなったり、頻尿や尿漏れ・尿や便が出にくくなったりと、健康的な日常生活を送ることが困難になることもある。
このような症状は経膣分娩を経験した女性の半数近くが経験しているというデータが出ているにも関わらず、まだ日本ではあまり認知されていない。そのため適切な知識がなく、且つ気軽に相談しにくい症状であることから、重症化するまで産婦人科や泌尿器科への受診を躊躇してしまうケースも少なくないそうだ。
健康への取り組みを通してSDGsにも貢献
同社は顧客一人ひとりが自分らしい夢を描き、そして、その夢に向かって日々の生活を楽しめる社会を目指し「金融」の分野にてサービスの開発・提供をしており、「健康」面がそれらに与える影響も大きいと考えている。
そこで今回、同プロジェクトへ賛同し寄付に至った。今後も、このような取り組みを通して同社の掲げるパーパス・ミッションの体現を加速させつつ、SDGsの推進にも繋げていく。
この機会に、クラウドファンディング「骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ」をチェックしてみては。
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ|大阪大学医学系研究科
(佐藤 ひより)
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