2014年創業のVEGEKOは、自社ブランド「薩摩の恵」から湯をそそぐだけで簡単に楽しめる「お野菜だしスープ」を発売。クラウドファンディングサイト・Makuakeにて販売中だ。
日本でも緩やかに野菜を中心とした食生活へ
VEGEKOは、2020年6次産業化アワードにも取り上げられたオキスのグループ会社。農産物加工食品や鹿児島の逸品などをネット通販で販売している。新商品「お野菜だしスープ」は、オキスが持つ生産農家とのネットワークと農産物加工技術を活かし、現代人のライフスタイルに合わせた手軽で体にやさしい商品を開発したいとの同社の思いから誕生した。
若者を中心に環境への負荷の大きい食を避ける傾向が強まり、世界的にはビーガン(動物性食品を食べない完全菜食主義者)が増えている。現在、日本ではビーガン人口は非常に低いというデータがあるものの、菜食主義に対応したメニューを提供する飲食店や食品なども増える傾向にある。現代人の食生活を考えても、厳密な菜食主義とまでいかなくても緩やかにその志向が高まっていくと考えられる。
スープのほか野菜だしとしても使える
新登場の「お野菜だしスープ」は、体にやさしいスープを目指し、動物性原料、化学調味料を不使用。また、原料の中心となる野菜は、全て九州産で揃えられている。飲み方は、湯180mlに小さじ1/2杯(約4g)を加えるだけ。簡単に楽しめるスープとしてのほか、野菜だしとしてアレンジ料理も楽しめる商品だ。
Makuakeでは、プロジェクト公開から1時間で目標達成&公開1日で目標金額の500%達成した「お野菜だしスープ」、野菜不足が気になっている人はチェックしてみては。
■お野菜だしスープ
原材料名:食塩、タマネギ、キャベツ、人参、にんにく、ごぼう粉末、れんこん粉末、でんぷん分解物、干し椎茸、昆布、酵母エキス、セロリ粉末、ブロッコリー粉末、しょうが粉末、熟成黒しょうが粉末(野菜全九州産)
内容量:80g
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:野菜不足が気になる現代人へ届けたい!11種のお野菜を凝縮しただしスープ!
(fukumoto)