播州織産地のファクトリーブランド「POLS(ポルス)」を展開する丸萬は、1月24日(火)~3月31日(金)の期間、Makuakeでテキスタイルデザイナー梶原加奈子氏と共にデザインしたTシャツを販売中だ。
多くの人に知ってもらうためにMakuakeに挑戦
「POLS」は、兵庫県・西脇市の地場産業である播州織のジャカード技術を生かし、テキスタイルデザイナーの梶原加奈子氏が手がけたデザインを1枚の生地に仕上げてきた。
今回は「POLS」でしか表現できない技術・作品を多くの人に知ってもらうために、Makuakeに挑戦している。
アウターとして着こなせるTシャツ
「POLS」がずっと作ってきた播州織は、糸を染めてから織る「先染め織物」。色落ちが少ないのが特徴の生地と言われている。
気軽に着用でき、洗濯回数が多くなりがちなTシャツと相性が良いと考え、プリントTシャツのように胸元に播州織を布を縫い付けることにしたという。
ボディは、Tシャツ専門に製造されているメーカーから選りすぐり、型崩れしないしっかりとした6.2ozの生地と縫製仕様を採用。それによって、ファッションのトレンドであるアウターとして着こなせるTシャツが作り上げられた。
先着先行割引最大15%オフ
「POLS」のTシャツの価格は9,350円(税込)だが、Makuakeにて、先着先行割引最大15%オフで購入できる。
サイズはXS、S、M、L、XL、XXLの6サイズで色柄は、3柄x各2配色。なお、購入後は5月末頃の発送が予定されている。その他詳細は、Makuakeのプロジェクトページで確認を。
Makuakeに挑戦する理由
「POLS」通常のコレクションラインは、播州織産地の生地が国内縫製・数量限定で生産されているため、どうしてもコストが高くなってしまい、客層が限られていた。
今回、Tシャツという普遍的なアイテムが、広いサイズ展開で届けられることで、多様な客層を対象とできる。つまり、男女、大柄小柄な人、若者から年配者までダイバーシティに訴求することは、今までと違った視点であり、これを大々的にPRするのに、Makuakeはうってつけだと「POLS」は考えたそうだ。
テキスタイルデザイナー梶原加奈子氏と共にデザインされた「POLS」のTシャツを、この機会にチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:兵庫県・播州ジャカード織で彩るテキスタイルTシャツ|POLS
(角谷良平)