山形・仙台広域交流推進協議会は、2月10日(金)14:00から仙台市民会館にて、「重粒子線がん治療の可能性」をテーマに「仙山交流公開セミナー」を開催。聴講無料で参加者を募集している。

山形市と仙台市においてさまざまな取り組みを実施

山形・仙台広域交流推進協議会は、県庁所在地同士が接する山形市と仙台市において、歴史と現状を理解しながら人的・文化的交流を図り、特長を生かして相互メリットや広域的な地方創生などを探ろうとさまざまな取り組みを行っており、公開セミナーもその一環で開催されるもの。

専門医が症例や実績を交え詳しく解説

今回テーマに掲げた「重粒子線がん治療」はがんだけを狙い撃ちにする新しい放射線治療で、身体への負担が少なく短時間での治療が可能など多くのメリットがある。山形大学医学部東日本重粒子センターは、東北・北海道で初めての重粒子線がん治療施設であり、セミナーでは、身近になった先進的治療について専門医が症例や実績を交え詳しく解説してくれる。

聴講希望者は、下記URLにて申し込み方法の確認を。

この機会に、重粒子線がん治療への理解深める公開セミナーをチェックしてみて。

■仙台市民会館
住所：宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1

詳細：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106337.html

(fukumoto)