アクリスは、ブランド誕生100周年を記念して、モナコ公国のプリンセス、シャルレーヌ妃が着用していた同ブランドのワードローブの特別展示「Akris x H.S.H. Princess Charlene of Monaco」を、1月23日(月)〜2月19日(日)まで、帝国ホテルプラザ1階のAkris Salon(アクリス サロン)にて開催している。
シャルレーヌ妃とアクリス
新世代のロイヤルセレブリティとして全世界の注目を集めるシャルレーヌ妃。
一方、アクリスは1922年にスイスのザンクト・ガレンに創業した国際的なファッションブランドで、クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラー氏が創り出す洗練されたエフォートレスなコレクションは、ビジネスをはじめ社会のあらゆる分野で活躍する、目的を持ち自立した女性を魅了し続けているという。
アルベール2世公との結婚を機に、アルベルト・クリームラー氏は妃と親交を深め、様々なワードローブを提供している。
アクリスならびにシャルレーヌ妃自身のアーカイブコレクションから、今回の展示のために特別に日本に上陸した貴重な作品の数々を楽しんでほしいという。
会場にて、アクリス公式LINEに友だち追加した人全員にギフトを用意しているとも。なお、ギフトは数に限りがあるのでなくなり次第終了となる。
展示のコレクション紹介
同展示のコレクションには、2017年4月 南アフリカ共和国 セジフィールド、乗馬イベント“Ladies Day” にて着用したものも。
2017年春夏コレクションより、アメリカ人モダンアーティスト、カルメン・ヘレラ氏と協業したコレクションである。
他には、2022年5月 モナコ公国 モンテカルロ、Formula 1 モナコ・グランプリにて着用。2021年春夏コレクションで、ドイツ人モダンアーティスト、イミ・クネーベル氏の作品と協業したコレクションも展示される。
2014年11月 モナコ公国 モンテカルロ、モナコ公国 ナショナルデーを祝うガラディナーにて着用されたロングドレスも。
これは、この日のためにアルベルト・クリームラー氏が特別にデザインした、レザーのエンベリッシュメントが施されたシルクシャンタンのロングドレスだという。
同展示会場となるAkris Salonの営業時間は11:00~17:00、定休日は不定休。なお、会期は予告なく変更されることがある。詳細は公式HPで確認したい。
貴重な作品の数々を楽しんでみては。
「Akris x H.S.H. Princess Charlene of Monaco」
会場:Akris Salon
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ1階
公式HP:https://jp.akris.com
(さえきそうすけ)