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Fire-King、岩手県の伝統工芸「秀衡塗」とコラボした漆塗りのマグ「グラニット」発売

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Fire-King Japanは、岩手県の伝統的工芸品「秀衡塗(ひでひらぬり)」の漆器製造を手掛ける丸三漆器とコラボし、漆塗りのマグ「グラニット」を製造。1月31日(火)より、Fire-King Japanオンラインストアにて6,600円(税込)で限定販売している。

日本の職人が受け継ぐミルクガラス

1941年に米国で誕生した「Fire-King(ファイヤーキング)」は、ミルクガラス製品などで人気を博したテーブルウェアブランド。

ミルクガラスは、1986年にアメリカでの生産を終了したが、日本のガラス職人の熟練した技術で受け継がれた製法のもと、今も日本で生産を続けている。

漆塗りのスタッキングマグ「グラニット」


今回発売された「グラニット」は、秀衡塗の伝統技術が活きる、漆塗りのスタッキングマグ。アメリカ製のヴィンテージ Fire-Kingで1960年代頃を中心に展開された「Granite(グラニット)」シリーズのデザイン復刻をイメージしてつくっている。

“グラニット”とは、斑点模様が特徴的な“花崗岩(かこうがん)”という意味。「Granite」シリーズは、インクを飛ばしたようなデザインが施され、今もヴィンテージ食器で人気のプロダクトだ。


今回は、紺と白(アイボリー)の2色の漆を使用。秀衡塗の職人の手仕事により、丁寧に漆を塗り上げた表面に別の色漆を飛ばして柄を描き出し、ジェダイカラーのマグが完成した。製品のカラーは、ネイビー(紺漆)・アイボリー(白漆)の2カラーだ。

漆塗りで「グラニット」デザインを表現した温かみのあるマグは、プレゼントにも良いかもしれない。

Fire-King Japanオンラインストア:https://store.fireking-japan.com/

(Higuchi)

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