東急不動産SCマネジメントが運営管理する東急プラザ蒲田は、日本工学院専門学校と協力し「昭和体験!レトロかまたえん〜ただいま蒲田 おかえり昭和 行き先は新しい未来〜」を、2月18日(土)、19日(日)の2日間開催する。
昭和の蒲田を再現&SDGsを意識したイベントを開催!
同イベントのコンセプトは「昭和43年(1968年)の蒲田」。55年前、東急プラザ蒲田(当時は「蒲田東急ビル」)が開業した当時の、ノスタルジーあふれる蒲田の風情を、屋上「かまたえん」をはじめ館内各所で再現する。また、環境に配慮した要素をコンテンツに取り込むことで、参加者がSDGsについて考えるきっかけを提供する。
屋上「かまたえん」にさまざまなコンテンツが登場
屋上には、カフェスペース「喫茶 シャボン玉」を設け「ミルクセーキ」など昭和を感じられるグルメを提供。
パッケージの工夫やゴミ分別を行うことで海の豊かさを守るほか、残ってしまったパンを活用しようという思いから生まれた、大田区蒲田が発祥と言われる「揚げパン」150円(税込)などを楽しむことができる。
さらに屋上「かまたえん」でのステージイベント「昭和ニュー世界」では猿回しや、
チンドン屋体験ショー、
「フードロス」をテーマにした紙芝居や、廃材などを利用したおもちゃを使った缶ぽっくり、メンコなどの昔遊び体験など、東急プラザ蒲田全体で古き良き昭和の雰囲気を感じられる空間を演出する。
7階にはイベントスペースも
7階イベントスペースでは「大田のお土産100選」にも選出されている「もんきり遊び」ができるワークショップ「夕焼け横丁」も開催。再生可能で環境にやさしい和紙を使用する。また、日本工学院から出た廃材を使ってフォトフレームを作るワークショップも実施される。
展示スペースでは、同館開業当時と現在の蒲田駅周辺の写真や、1968年から営業を続ける4階のカフェ「シビタス」の名物ホットケーキやクリームソーダなどの食品サンプルも楽しめる。
日本工学院の学生たちとも協力
同イベントを企画したのは、JR蒲田駅西口にキャンパスを構える日本工学院専門学校ミュージックカレッジの学生たち。同館が開業する前から蒲田に住んでいる人たちから、蒲田に通う学生のような若い世代まで、蒲田の魅力を発信すべく、学生たちの力を借りてイベントを開催する運びとなったという。
イベント概要
「昭和体験!レトロかまたえん〜ただいま蒲田 おかえり昭和 行き先は新しい未来〜」は、2月18日(土)、19日(日)の開催で、参加費は無料。またイベントではスタンプラリーを行っており、スタンプを5個集めるとアクリルキーホルダーが、2個集めると「喫茶 シャボン玉」の飲み物1本無料券がプレゼントされる。なお、各景品は各日先着150名で、なくなり次第終了となる。
イベント開催時間や参加方法の詳細は、施設公式HPで確認しよう。昭和レトロな蒲田が感じられる、東急プラザ蒲田のイベントを要チェック!
■東急プラザ蒲田
所在地:東京都大田区西蒲田7-69-1
営業時間:10:00~20:00 ※一部店舗により異なる
施設公式HP:https://kamata.tokyu-plaza.com/
※行政の外出自粛要請等で開催期間や時間等変更となる可能性があります
※社会情勢等により内容の変更、中止もしくは延期となる可能性があります
※画像はイメージです
(min)