餃子の激戦区宮崎県より、食肉のプロ集団(食肉卸企業)の「青島食肉食鳥(通称:アオショク)」から新しいスタイルの宮崎餃子「金豚(きんとん)餃子」が登場した。
横濱中華街で腕を振るった頼さんのレシピ
宮崎市は、年間の餃子支出金額、購入頻度共に、2年連続全国1位を達成している地域だ。
「金豚餃子」は、香港・台湾の最高の味を広めた先駆者のひとり、頼進文(らいしんぶん)さんのレシピの味。頼さんは、長年、横濱駅西口はじめ横濱中華街等で香港飲茶・広東料理の名店を手がけていたが、リタイア後は、宮崎青島リゾートエリアに在住。同地でアオショクと出合い、横濱中華街で大人気だった幻の飲茶の味を復活させることになり、頼さんのレシピ・監修+九州の食材+肉の目利き・職人の技で、バージョンアップしてリボーンした。昨年の発売以来大好評の「金豚まんじゅう」に加え、「金豚」シリーズ第二弾となる。
九州の食材と絶妙な挽き方の豚肉を使用
香港や台湾などの東南アジア圏で、「金」は最高、「豚」は子宝繁栄を意味し、非常に縁起が良く、幸運繁栄を表す言葉だ。
「金豚餃子」は、頼さん直伝のレシピに、九州の食材をバランスよく組み合わせた絶妙な味・風味。豚肉の美味しさを引き出す挽き方で、手切り野菜も加わり、香りや風味たっぷりに仕上げている。ジューシーな具材と納得のボリュームで、 餃子の皮との絶妙なハーモニーも魅力。具材の味がしっかりしているので、タレなしで食べるのもおすすめだ。
「鍋貼(焼く)」、
「揚餃(揚げる)」、
「蒸餃(蒸す)」、
「水餃(茹でる)」の味わいが楽しめる。
3種類の餃子がラインアップ
「金豚 香港餃子」10個入/680円(税込)は、香港・台湾の家庭で人気の肉餃子。ニンニク不使用で、豚肉の旨味を引き出した金豚餃子正統派の餃子だ。
「金豚 しそ餃子」10個入/780円(税込)は、宮崎県産のしその爽やかな風味が口の中に広がる。餃子をさっぱりと味わいたい人におすすめ。
「金豚 にら餃子」10個入/780円(税込)は、宮崎県産の新鮮なにらを使用。にらは全て手切りすることで苦味を出さず、野菜の旨味が魅力だ。
人気沸騰中の「宮崎餃子」に新しい風を吹かせる「金豚餃子」を味わってみては。
(山本えり)