日本リユースシステムが運営する、衣類のお片づけ商品「古着deワクチン」から、次世代型SDGsギフトとして「ギフト版 古着deワクチン」が登場。2月8日(水)より販売をスタートした。
不要な衣類を送ることで、世界の子どもたちにポリオワクチンを寄付することができるサービスのギフト版だ。
片付けながら寄付できる「古着deワクチン」
「古着deワクチン」は、引っ越しや妊娠・出産、終活など、様々な機会に利用されている衣類のお片づけ商品。
専用回収キットを購入・利用し、不要になった衣類などを片づけることで、世界の子どもたちにポリオワクチンを寄付することができ、さらに送ったアイテムはそのままの形で海を越えカンボジアを中心に世界中で再利用される。
この取り組みは2010年11月よりスタートし、2019年には第3回ジャパンSDGsアワード「特別賞」を受賞。その簡単・気軽さとサステナブルな面が評価され、今では毎月約2万人の人が利用している。
実際の口コミから商品化が決定
そんな「古着deワクチン」にはこれまでに10,000件以上の口コミが寄せられており、「実家の両親」や「引っ越し、妊娠・出産を予定している人」へのプレゼントとして利用したいという声が多数あった。
そういった経緯から「ギフト版 古着deワクチン」は、ユーザーの声から生まれた商品と言える。
ポリオワクチンを10人の子どもたちに寄付
また、通常の「古着deワクチン」を利用の場合は5人分寄付のところ、ギフト版では特別に10人分のポリオワクチンを寄付できることも魅力の一つだ。
「ギフト版 古着deワクチン」専用回収キットの価格は3,500円(税込)。
キット内容はギフト専用デザインのボックス、衣類等を入れる大きな強化紙袋(160サイズ相当)、サンキューレターや活動レポート、集荷方法などの重要な案内状、専用着払い伝票。
サステナブルな未来のための優しいギフトを、大切な人へ贈ろう。
古着deワクチン:https://furugidevaccine.etsl.jp/
(hachi)