“旬の食材を和牛と共に食す”をテーマに国産の厳選した和牛を扱う、東京・六本木にあるステーキ懐石店「六花(りっか)」に、この時期ならではの希少性高い贅沢メニューが登場。
全国各地から集めた旬の食材を厳選和牛とともに味わえる、2月のコース料理として提供している。
厳選した和牛と旬の食材を堪能
「六花」とは雪の結晶の別名。雪の一瞬で溶けていく儚なさは旬の食材そのもの。店名には四季の食材を最高の状態で味わってほしいという思いが込められている。
そんな同店では、厳選された和牛はもとより季節を感じる食材を、垣根を越えた調理方法で提供している。
半世紀に渡り最高級の和牛を選び抜いてきた老舗の肉問屋から仕入れた和牛を、1時間半かけてゆっくりと火を入れる。そうすることで水分を保持したまま、肉の旨味が凝縮してジューシーに仕上がる。
さらに、その時々の仕入れの状況で肉の産地や牛の種類・部位などを選べるので、行く度に違った美味しさを楽しめるのも魅力だ。
また自社で直輸入も行っており、多種多様なワインとのマリアージュや、時期によってはジビエも新鮮な状態で提供している。
全国各地の旬を集めた贅沢なコースメニュー
「六花〜厳選和牛“極”フィレ石窯焼きコース」の2月の内容は、長崎の五島列島放血神経締め熟成魚、秋田の日本短角種かづの牛 キャビア、高知の褐毛種 土佐あか牛 雲丹、宮城の気仙沼神経抜き穴子 奥出雲椎茸、鳥取の但馬種田村牛 月光百合根 西京味噌など。
ほかにも、山形の黒毛種米沢牛牛心臓 柚子や、新潟の餅粉 デュパン種 海藻、厳選極み和牛(フィレ)、〆の一品、岐阜の10年熟成白龍本味醂 ゲランド塩、京都の宇治抹茶 イボワール ピスタチオとなっている。
なお、仕入れの状況によりメニューは一部変更する可能性がある。
旬の食材を楽しめる「六花」の2月メニューを堪能しよう。
■六花
住所:東京都港区六本木6丁目1-12 六本木ビル2F
六花公式サイト:http://rikka-roppongi.com/
(佐藤 ひより)