JR東日本商事は、「TRAINIART (トレニアート) 」のブランドで展開する「鉄分濃厚シリーズ」の第2弾として、乗車位置標のレプリカグッズ(縮小版)を販売する。
ECショップ「TRAINIART JRE MALL店」にて2月10日(金)より先行販売中。また、直営店舗「ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店(以下「鉄道博物館店」)」および「TRAINIART TOKYO グランスタ店」では、3月18日(土)より販売を開始。なお、「鉄道博物館店」へ来店する際は、指定のコンビニで購入できる日付・時間指定の鉄道博物館の入館券が必要だ。
鉄道標識の素材で、なつかしの乗車位置標を再現
今回のレプリカグッズは、実際の鉄道標識に使用されている素材「ステップサイン」を使用し、1点1点手作りで製作された本物志向の商品。今は見ることができない、“Maxやまびこ”と“つばさ”の乗車位置標を自宅で楽しめる。
商品サイズは、縦約26.5×横約21cm、販売価格は各4,400円(税込)だ。
鉄道・道路などの製品を手がける保安サプライ
同商品を製作したのは、鉄道・道路・景観の各分野に標識・サイン類を中心とした様々な製品を提供する保安サプライ。
「一点もの」が多く、現場ごとに異なる多様なニーズに即時柔軟に対応するためにデザイン部門を保有するとともに、それらの多くを自社工場で生産している、評価と信頼の高い企業だ。
「TRAINIART」と「鉄分濃厚シリーズ」
「TRAINIART」は、「鉄道をもっと楽しむ」をコンセプトに、私たちの生活に身近な「鉄道」の魅力を様々な視点から表現・編集するブランド。
洗練・ホンモノ志向・ストーリー性をキーワードに、「デザイン」と「機能」にこだわった鉄道デザイングッズを展開し、新たな鉄道デザイングッズのマーケットを開拓している。
同ブランドで展開されている「鉄分濃厚シリーズ」では、実際に使用されている鉄道部品等の素材・デザインや、使用されていた鉄道部品などを鉄道グッズに落とし込み、「鉄分濃いめ」の商品を開発。鉄道にまつわるモノ・コトの魅力を様々な視点で伝えている。
実際に使用されている素材で蘇る、なつかしの乗車位置標をコレクションに加えてみては。
■ミュージアムショップ TRAINIART 鉄道博物館店
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 鉄道博物館内 1階
■TRAINIART TOKYO グランスタ店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅改札内 B1 階グランスタ内
ECショップ「TRAINIART JRE MALL 店」:https://www.jreastmall.com/shop/c/c01
(Higuchi)