植物性食品のブランドを手掛けるアウナは、漢方を現代のライフスタイルに合わせて再解釈することから誕生したクラフトティーブランド「jian(ジアン)」をローンチした。ゆらぐ心と身体をオールシーズンケアするためのベーシックアイテムとして、1stフレーバー「HUG(ハグ)」を、2月17日(金)よりブランドECサイト限定で販売している。
自分と向き合うセルフケア時間を提供
「jian」は、スパイス、ハーブ、茶を独自の特殊技術で加工・製造し、植物の恵みを煎じて飲むことで、日常の中に心地よく自分と向き合うセルフケア時間を提供するクラフトティーブランド。なんとなくつらい、だるい、心がもやもやするなど、身体の不調や言葉にできない心の不安を解消したいという願いから、“日々の体温を1℃上げる。”をコンセプトに誕生した。
ブランドロゴは、手と手をとりあう人のモチーフを象形したようなデザインで、“体温が上がるような優しいぬくもり”をイメージしている。
東洋医学に基づき独自の製造方法で手作り
古の東洋では、食を調和させることで病気を防ぎ、病気になると食を正して療養するという「薬食同源」の考え方が根付いた。「薬食同源」の考え方においては、食べる人の体質や体調、季節によって食事を選び日常的に取り入れることで、健康を維持しながら自然治癒力を活かすことを目指す。
同ブランドでは、この考え方に基づき、季節によって生じる変化に合わせたスパイス、ハーブ、茶をブレンドし、毎日の暮らしに手軽に取り入れやすいクラフトティーを提案。
ブレンド監修は、国際中医薬膳師の塚本紗代子氏が担当する。
「jian」では、自らの五感で原料を選定し、ゼロから編み出した独自の方法で質の高いクラフトティーを手作りすることにこだわりを持っており、素材の感触や製造する上での感覚を大切にしながら、良いものを常に進化させて届けるために、試行錯誤と探究を続けている。
“身体を温めること”に着目したフレーバー
1stフレーバーの「HUG」-土用/オールシーズン-は、“身体を温めること”に着目したフレーバーだ。
身体にやさしい三年番茶をベースに、甘い香りのフェンネルやカルダモン、シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーなどのスパイスやきび糖をブレンドした。三年番茶のまろやかな風味をベースに、きび糖のやさしい甘みとスパイスの不思議な味わいを合わせ、抱きしめられた時の心強さや優しさをイメージしている。季節が移り変わり、気候が不安定になりやすい土用の時期に、心と身体をケアしよう。
飲み方は、個包装1袋分(3g)をカップに入れ、100ccの水やお湯で溶かすだけなので、目覚めてすぐ、オフィスで、瞑想前に、眠る前になど、いつでもどこでも気軽に楽しめる。
価格は、5包(箱なし)¥1,909、10包(箱あり)¥2,848、10包×3セット(箱あり)¥6,868で、すべて税・送料込み。
「HUG」を飲んで身体を温めて、心地よく自分と向き合ってみては。
jian ECサイト:https://jian-tea.jp/
(山本えり)