春を代表する花のひとつ、ミモザのシーズンが到来!デコから、昨年大人気だったミモザのステンドグラス商品が発売中だ。
ミモザのミラーをチェック
「ミモザの八角形ミラー」は、ステンドグラスで制作した春の代表的な花、ミモザの八角形鏡。ベースの鏡は、表面にイリデセント(玉虫色)加工のあるアンバーとホワイトのマーブルガラスを使用しており、見る角度により様々な表情を見せてくれる。
立体的に表現したミモザは、イエローカルセドニー(天然石)と葉のグリーンガラスを銅線で組み立てた物を鏡の上に装飾。ステンドグラス職人の高い技術により非常に豪華な作品となっている。
商品のサイズは、約よこ25cm×たて25cm×高さ3cm。価格は、19,600円(税込・送料無料)。Lサイズは、約よこ32cm×たて32cm×高さ4cm。価格は、23,800(税込・送料無料)。
ステンドグラスで制作した「ミモザのスクエアミラー」。葉のガラスは、カット後にフュージング(ガラスを電気炉で溶かす技法)した物を接着している。
ミモザの花は、カルセドニー玉を使用して表現。ミラー本体は壁から2cm程浮くようにしているため、鏡を縁取る透明ガラスにも光が入り綺麗!サイズは、よこ18cm×たて23cm×高さ4.5cm。価格は、12,800円(税込)。
「ミモザのミラー(アンティーク調)」は、スクエアミラー同様の技法で製作されている。サイズは、よこ15cm×たて30cm×高さ5cm。価格は、17,800円(税込)。
小ぶりな「ミモザのランプ」
リビングやダイニングテーブルの上などにおすすめな「ミモザのランプ」は、ミラー同様に葉っぱは、ガラスをカット後にフュージング。
ベースになる青みがかった白色のガラスは、灯りを灯すと柔らかな温かみのある白色に変化する。
小ぶりなランプなのでトイレ、階段、玄関、キッチン等での使用向き。また、リビングやダイニングテーブル上のライティングレールに取り付けて使用する場合は、2~3個並べて使用するとお洒落な空間になる。
サイズは、全体長さ約69cm(引っ掛けシーリング上部からランプ下まで)。シェード本体のサイズは、約高さ13cm×幅18cm。価格は、29,600円(税込)。
「ミモザのアンティーク調トレイ」は、底の部分にアンティーク風ミラーを使い、シックな雰囲気に仕上がっている。サイズは、約よこ13.5cm×たて15cm×高さ4.5cm。価格は、5,800円(税込)。
ステンドグラス製品の注意点
ステンドグラス製品は、細心の注意を払い一つ一つ丁寧に制作している。使用しているガラスは、主に輸入ガラスを使用しており、板ガラス自体の製造や運搬課程でガラスの表面などに小キズ、気泡、シワが入る場合があるが、手仕事の味わいとして楽しもう。
また、ステンドグラスは、ガラスとハンダでできている。ガラスは、ハンダで囲われているため怪我の心配はないが、ハンダの表面は金属にしては柔らかく爪や硬い物への接触などで凹みやキズがつきやすいため慎重に取り扱おう。ハンダの箇所が濡れると白いサビが出る場合があるため、濡れてしまった場合は、ティッシュなどできれいに拭き取ろう。
ミモザのステンドグラス商品を、自宅の玄関やリビングなどに取り入れてみては。
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(江崎貴子)