沖縄美ら島ファームは、沖縄と北海道の「おいしい!」がつまった新感覚のワンハンド・スイーツ「OKIDORA(オキドラ)」を、数量・期間限定で先行販売する。
沖縄で開発された究極のパインを使用
沖縄島北部のやんばるは、豊かな森や山々が広がる“緑のオキナワ”。「OKIDORA」の考案者たちは、北海道から同地にやって来たそうで、南国の太陽がふりそそぐ畑で大切に育てられた完熟パイン「ゴールドバレル」に魅了されたという。
やんばるでは、1950年代に本格的なパイン栽培がスタート。1989年からは“沖縄県産の最高品質のパインをつくろう!”と研究が始まり、約20年の歳月を経て完成したのがゴールドバレルで、樽のようなふくよかなたたずまいから“黄金の樽”という意味の名前が付いた。
一般的なパインより栽培に時間と手間ひまがかかるゴールドバレルは、国内生産量わずか1%と生産量が少なく、ほとんど県外に出回ることがない。収穫時期が5~7月と短いこともあり、なかなかお目にかかることのできない希少なパインだ。
ゴールドバレルは、一般のパインに比べて大きく、濃厚な甘さに対して酸味が少ないのが特徴。口に入れると、パインジュースのような果汁がじゅわっと溢れてくる。芯までやわらかく、パイン特有のえぐみがないまろやかな甘さと上品な酸味は、まさにパインの最高峰だ。
このパインの美味しさをもっと多くの人に知ってほしいという想いから、「OKIDORA」作りはスタートした。
沖縄と北海道のコラボで生まれた新感覚スイーツ
「OKIDORA」は、沖縄の定番おやつ“サーターアンダギー”を柔らかく、HAWAIIのマラサダ風にアレンジしたもちもち食感の揚げ生ドーナツ。中には、ひんやり冷たい北海道産アイスクリームとゴールドバレルがたっぷり。生地にも厳選した北海道産の小麦やミルクを使い、パインの濃厚な甘みを際立たせている。外はアツアツ、中は冷たい、北と南のコラボで生まれた新しい沖縄どら焼きだ。
ゴールドバレルの甘みと酸味を際立たせるため、ドーナツ生地には特製ブレンド小麦を使用。北海道美瑛産の「春よ恋」と「ホクシン」を独自のバランスでブレンドしている。
また、摩周湖の伏流水を水源とする水で育てられた北海道別海町の乳牛からとれた、新鮮なミルクを使用。生地は水を使わずミルク100%なので、ミルクの甘みが際立つ。
“緑のオキナワ”から誕生した新しいドーナツ「OKIDORA」をいち早く味わってみては。取り扱い店舗など詳細は、公式Instagramで確認を。
OKIDORA Instagram:https://instagram.com/okidora_donut?igshid=YmMyMTA2M2Y=
OKIDORA HP:http://okidora.com
沖縄美ら島ファーム HP:https://churashimafarm.jp/
(山本えり)