千秋庵製菓は、3月16日(木)にリニューアルする北海道札幌市「千秋庵 丸井今井店」にて、北海道産もち米を使用した和菓子屋のあんぱん千秋庵の「大福パン」230円(税込)を新発売する。
100年以上の歴史を持つ菓子メーカー
1921年に創業した100年の歴史をつなぐ札幌の菓子メーカー千秋庵は、1965年頃、和菓子屋が作るパンとして、あんぱんやコロネなど様々な菓子パンを販売。
当時 “美味しいもの” を求める人々から愛されてきた。
喜ばれる商品を提供するために
千秋庵では次の100年に向け、創業当時からのコンセプト“本物の美味しさづくり”を念頭に、喜ばれる商品を提供することを目指して開発を重ねている。
まるで大福のようなもちもちのあんぱん
この度「千秋庵 丸井今井店」リニューアルに伴い、新商品を発売。
北海道産のもち米の生地に、北海道産小豆を使用した粒あんがたっぷり包まれた、まるで大福のようなもちもちのあんぱん「大福パン」を新発売する。
もち米特有の風味と甘み
「大福パン」は、大福のようなもちもち食感にこだわり、生地の主原料に北海道産のもち米を使用。噛めば噛むほどもち米特有の風味と甘みを感じられる。
なお、「大福パン」は小麦が使用されているため、小麦アレルギーのの人や摂取に不安があり人は購入時に注意を。
“もち米だから美味しい”魅力を届ける
現在、国産素材として北海道産もち米に注目が集まっているが、北海道はもち米の生産量が日本一にも関わらず、1人当たりの消費量は全国中低位で課題に。
千秋庵は、北海道の菓子メーカーとして北海道素材にこだわり、“もち米だから美味しい”魅力を話題化させることで、もち米をあまり食べない層・馴染みが薄い層への消費拡大も目指している。
なめらかさを追求した自家製粒あん
また、北海道の十勝産小豆を使用した自家製粒あんは、なめらかさを追求。
しっとりとした中にも粒を感じられる絶妙な舌触りにこだわっており、生地とあんの食感のコントラストを楽しめる。
千秋庵ならではのあんぱん
創業から100年以上、上生菓子からあんの良さを活かした様々な和菓子、今の時代に合わせた和洋折衷の菓子を開発・販売している千秋庵ならではのあんぱんだ。
「大福パン」販売カウンターを新設
千秋庵 丸井今井店に今回新設される「大福パン」販売カウンターは、昔ながらの対面販売の温かみを感じさせるオリジナルの木製什器をデザイン。
大福をモチーフにしている半円状のデザインにより、和の中にも現代的な洋を感じられる雰囲気だ。
慶事・弔事などの相談も受付
また、「山親爺」や「ノースマン」など千秋庵を代表する菓子も販売。新たに設けるギフトカウンターでは、大切な人への贈りもの、慶事・弔事などの相談も受け付けている。
北海道産もち米を使用した和菓子屋のあんぱんを味わってみては。
■千秋庵 丸井今井店
住所:北海道札幌市中央区南1条西2丁目 丸井今井札幌本店 大通館地下2階
URL:https://senshuan.co.jp/
(丸本チャ子)