お茶の製造・販売を行う宇治田原製茶場は、「京玄米茶 上ル入ル【さくら茶】」を3月1日(水)に発売した。

京玄米茶 上ル入ル【さくら茶】

同商品は、“玄米茶の原点”をコンセプトした「京玄米茶 上ル入ル」と、塩漬けの桜花を組み合わせた、桜の季節にぴったりの気分が上がる春ギフトとして誕生した。

さくら茶は塩漬けの桜花にお茶やお湯を注いだ飲み物で、結納や慶事、お祝いの席でもてなされる縁起物。お茶の中で花開く姿を満開の桜に見立て、江戸時代頃から親しまれていたという。

本製品の桜花は、神奈川県小田原地方で栽培された食用の八重桜を使用。心を込めてひと房ずつ手摘みした花弁を、手作業で塩漬けした桜花としている。

出会いと別れの季節に想いを添える“さくら茶”

3月は出会いと別れの季節。入学、卒業、就職、転職、人事異動、引っ越しなど、多くの方が人生の節目を迎える。そんな季節にぴったりな春ギフトとして誕生したのが「京玄米茶 上ル入ル【さくら茶】」。

「上ル」「入ル」という縁起のよい言葉が含まれているブランド名に加えて、縁起物である塩漬けの桜花を組み合わせることで、 よりいっそう華やかに気分がアガル春限定茶ができたとしている。

門出を迎える人へのお祝いや、 お世話になった人へのお礼、新たにお世話になる人へご挨拶に、「おめでとう」や「ありがとう」「はじめまして」の気持ちを込めて渡してみては。

もちろん自分へのご褒美にも！心躍る春気分を楽しめる特別限定茶になっている。

咲き誇る桜をイメージした特別パッケージ

満開の桜を見上げたときの風景をイメージしてデザインされたという同商品。咲き誇る桜に思わず、気分がアガル！もらって嬉しい、あげて楽しい春限定特別パッケージに。

本場の宇治煎茶に備長炭炭火炒り餅をブレンドした「京玄米茶 上ル入ル【東】」を使用。宇治煎茶は、緑茶発祥の地・宇治田原町周辺で摘まれたものを厳選。

澄んだ若草色、雑味のない清々しい口当たりにさわやかな香りは、炭火炒り餅のやさしい香ばしさと相性バツグンで、塩漬けの桜花を組み合わせることで、春にぴったりな特別限定茶が誕生した。

発売期間は3月1日(水)～4月中旬頃までを予定。「京玄米茶 上ル入ル【東】」6袋と、「塩漬け桜花」6本をセットにした商品で、価格は1,500円(税込)。京都タワーサンド店および公式オンラインストアでの販売を予定している。

ティーバッグ1袋と桜の塩漬けを湯呑に入れ、熱湯を120cc程度注ぎ、1分ほど待ってティーバッグをよく振り、好みの濃さで取り出すのがおすすめだという同商品。桜花の塩漬けは、お好みで塩を落として楽しんでほしいとも。

桜の季節にぴったりな心躍る春ギフトとして検討してみては。

京玄米茶 上ル入ル公式HP：https://shop.chanoma.co.jp/agaru-iru
京玄米茶 上ル入ル通販ページ：https://agaruiru.stores.jp/
京玄米茶 上ル入ル公式Instagram：@agaru_iru

(さえきそうすけ)