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【宮崎県】海外出身者が県の魅力を語る動画&県内事業者と全国のバイヤーをつなぐサイトに注目

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宮崎県のユニークな取り組みをご紹介!動画『私の好きなMIYAZAKI』や、宮崎県産品商談サイト「ひなたバイヤーズナビ」について詳細をチェックしていこう。

宮崎県在住の海外出身者が県の魅力を語る動画を制作


宮崎県は、県内在住の海外出身者が母国語で宮崎の魅力を紹介する動画『私の好きなMIYAZAKI』を制作した。

『私の好きなMIYAZAKI』では、英語、ベトナム語、広東語を母国語とする宮崎県内に在住する海外出身者を言語ごとに選出。「私の好きな宮崎」というテーマで同県の魅力に関する取材を行い、動画制作を行った。海外の人にも宮崎の魅力が伝わるよう、宮崎の自然と人とともに過ごす1日に密着。宮崎にゆかりがあってもなくても、宮崎の魅力を感じられる内容となっている。


動画では英語・ベトナム語・広東語を母国語とする人々が登場。オーストラリア出身で、英会話講師を勤めるマット ブライエンさんは、宮崎に来るきっかけとなった趣味のサーフィンを題材に。イギリス出身の僧侶である吉村ヴィクトリアさんは、お寺で出会う宮崎の人たちとのふれあいを通して、宮崎の魅力を紹介する。


ベトナム出身で、農園に勤務するチン ニャット トゥオンさん、ホアン ティ ハンさんは、農園での仕事と休日の過ごし方についての密着を通し、宮崎の魅力を紹介。


香港出身で、カフェを経営するコウ シギョウさんは、宮崎での起業を題材としながら、宮崎の魅力を紹介する。

同動画は2月1日(水)より、各言語を母国語とする地域・人に向けて、ターゲット広告配信を実施。また、宮崎県オールみやざき営業課の公式YouTubeチャンネル「miyazakikenallmiyazaki」にて、上記の各言語のフル版、ダイジェスト版ともに公開している。今後は、新宿みやざき館「KONNE」のデジタルサイネージ「ひなたビジョン」や宮崎県庁内(防災庁舎1階サイネージ)などでも放映予定だという。海外出身者の視点から、宮崎県の魅力を広く発信する『私の好きなMIYAZAKI』に注目しよう。

「英語」フル版:https://youtu.be/1KnkyjjCN1E
「ベトナム語」フル版:https://youtu.be/In2MNMaD8jA
「広東語」フル版:https://youtu.be/LtH942NdUNA

全国のバイヤーと県内事業者をつなぐサイトにも注目


さらに宮崎県は、宮崎県内の事業者と全国のバイヤーをつなげるBtoB向けのサイト「ひなたバイヤーズナビ」をオープンした。


「ひなたバイヤーズナビ」は、宮崎県の食や工芸に関する県産品を生産・製造・加工する県内事業者と全国のバイヤーが商談、情報発信などを行えるサイト。検索機能が充実しており、キーワード検索やカテゴリー検索、「#グルテンフリー」「#受賞歴あり」などのハッシュタグ検索など、求めている商品を検索できるほか、商品情報だけでなく、食べ方を提案したレシピページ、商品のストーリーを紹介したページなど、盛りだくさんの情報が確認できる。そのほか、サイト登録後は商談に必要なFCPシートも閲覧可能だ。

また、オンライン商談機能として、気になった商品があれば、チャット形式でメッセージを送ることができ、すぐに商談を始めることができる。さらに、求めている商品をサイト内で発信できるため、新たな商品との出会いの広がりも期待できる。

「ひなたバイヤーズナビ」の登録料や利用料は無料。宮崎県産品に関心を持つ、全国のバイヤーにとって見逃せないサイトとなるだろう。

「ひなたバイヤーズナビ」サイト:https://hinata-buyersnavi.pref.miyazaki.lg.jp/

ユニークな方法で県の魅力を広く発信する、宮崎県の取り組みを要チェック!

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