高知市に本社を置くアッシェが提供する食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」の導入店舗が、今年2月時点で300店舗に到達!また便利に「もぐもぐチャレンジ」に参加できるスマホ用「もぐにぃアプリ」がリニューアルした。
地域の人と食品ロスの削減を目指す
日本では、まだ食べることができるにも関わらず、1年間に捨てられている食材はおよそ522万トン(※1)。一方で、世界や日本国内においても貧困や自然災害などの影響で満足に食事をとることができない人が存在する。
こうした食の需要と供給のバランスを見直し、同時に地域の人々と「おいしく、楽しく、元気に」食品ロスの削減を行っていこうという取り組みが「もぐもぐチャレンジ」だ。
期限が近い商品に貼られたシールを集める
「もぐもぐチャレンジ」は、賞味・消費期限が迫った商品に貼られたシールを集めることで、気軽に食品ロスの削減に貢献することができ、寄付活動にも参加することができる(※2)消費者参加型の社会貢献プログラム。2019年よりスタートした同プログラムは、今年2月末時点で実施店舗が全国300店舗まで拡大し、益々多くの人が参加できるようになった。
また、今年2月下旬には、スマホを通じて「もぐもぐチャレンジ」に参加することができる「もぐにぃアプリ」もリニューアル(※3)!
同社は、この「もぐもぐチャレンジ」の活動の輪を広げることで、捨てられてしまう食品を減らし、食に関わる寄付を拡大したいと考えている。
「もぐにぃアプリ」リニューアルポイント
アプリのリニューアルポイントをチェックしていこう。
リニューアルでは、アプリを通して抽選した後に、寄付に参加ができるようになった。アプリからの寄付先は、食糧支援のためにフードバンクの活動を推進する団体などに寄付される。寄付先の詳細はもぐにぃアプリまたは、もぐにぃ公式サイトにて確認しよう。
さらに抽選・寄付に参加することで、マイページの背景をもらうことができ、マイページの着せ替えができるようにリニューアル!「もぐもぐチャレンジ」に参加しながら、様々なもぐにぃの世界観を楽しむことができる。
そのほか、自分がアプリを通じて「もぐもぐチャレンジ」に参加をした回数の他にも、日本全国でどのくらいの人がチャレンジに参加しているのかを「寄付」別と「都道府県」別にチェックをすることができるようになった。
リニューアルした「もぐにぃアプリ」を使い、スマホを通じて「もぐもぐチャレンジ」に参加しては。
もぐにぃ:https://mognny.fun
「もぐにぃアプリ」特設ページ:https://mognny.fun/mognny-app/
※1 農林水産省 令和2年度推計値
※2 シールを集めて参加できるコンテンツ(抽選や寄付)は実施店舗により異なる。
※3 一部店舗では「もぐにぃアプリ」で参加することができない。
(江崎貴子)