千葉大学ボランティア活動支援団体C-volは、3月26日(日)に千葉大学西千葉キャンパス内にて、小学生以上の子どもたちを対象にした防災イベント「CCSC」を開催する。

防災企画「CCSC」が2年ぶりに対面開催

同団体は、2015年度より、ちばシティサバイバルキャンプ、通称「CCSC」を毎年主催してきた。「CCSC」は、千葉大学の近隣住民との交流を兼ねて、子どもたちに災害時や緊急時に役に立つ防災の知識や経験を得てもらい、防災に対してより関心を持ってもらうことを目的とした企画だ。

2020年度からは、新型コロナウイルスの影響でオンデマンド配信という形で開催されていたが、今年度は2年ぶりに大学構内で同団体の学生と子どもたちが直接触れ合う形で開催される。

プログラム内容

同イベントでは、チームで正しい防災リュックの中身を完成させる「防災リュックの中身はなんだろな？」、ミッションをクリアして、覚えておきたいロープワークを身につける「ロープワークマスター」、オリジナルのランタン・スリッパなどをつくって災害に備える「防災クラフト」のプログラムが行われる予定だ。

日程は3月26日(日)10:00～12:00で、会場は千葉大学西千葉キャンパス 体育館。対象は小学生以上で、未就学児は保護者同伴となる。参加希望者は、参加申込フォームから3月17日(金)までに申し込もう。なお、申込多数の場合、先着順となる場合がある。

子どもに防災知識を身につけさせたい人は、「CCSC」に申し込んでみては。

■2022年度「CCSC」開催概要
日程：3月26日(日)10:00～12:00
会場：千葉大学西千葉キャンパス 体育館
住所：千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
対象：小学生以上 ※未就学児は保護者同伴
参加申込フォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSddvJqLbgzHMCZbmG35C-hVYmI_oI7n1S8Lwb6xwBny70tKXA/viewform

(オガワユウコ)