おいしい菜食食材の提供を通じて、新しいライフスタイルを提案する「かるなぁ」は、ヴィーガンでワンランク上のおいしさを追求した缶詰「Vegan Deli gourmet(ヴィーガンデリ・グルメ)」755円(税込) を2月より公式ECサイトで販売中だ。

さまざまなプラントベース食材を提供

同社は、1992年の創業以来”カラダにやさしい、ココロにうれしい“をテーマに、心と体に優しく、美味しいプラントベース(植物性)食材を届けている。ベジタリアンやヴィーガンの食事の幅が広がるよう、おいしく食べられるよう創意工夫を重ね、主力の大豆ミート製品をはじめ、調味料から惣菜、スイーツまで多様な商品を開発。機内食や社内食、学食、百貨店のギフトなどにも数多く採用されている。

同社の創業当時は、まだまだ認知度の低かったというプラントベース食材。近年は、ベジタリアンやヴィーガンでなくても「たまには食べてみたい」「ゆるく取り入れたい」といった声に応えるため、同社は誰にでも手軽に楽しめる商品開発に注力している。

「Vegan Deli gourmet」を開発するきっかけとなったのは、近年、ゲリラ豪雨や地震による被害が多発していたこととコロナ禍で外出制限がある中で缶詰需要が伸びていたことだそう。もし万が一、避難生活や自宅待機になっても食事は楽しんでほしいという思いから、同社は何度も試食と改善を繰り返し、「かるなぁ」ブランド初の缶詰商品が誕生した。

五葷も不使用のプラントベース缶詰

同商品は、安心の圧搾製法にて製造した国産大豆の大豆ミートと厳選原料から搾った菜種油、種づくりから手掛ける高品質な「てんさい糖」や、食材の持ち味を余すことなく引き立てるみりん風調味料「味の母」など、こだわりの調味料を使用したプラントベース(植物性)の缶詰だ。

原料はすべて植物性で、タマネギやニンニクなど“五葷(ごくん)”も不使用なので、肉や魚が苦手な人やオリエンタルベジタリアンの人も楽しめる。

ツナ風とコンビーフ風の2種展開

同商品は、ツナ風とコンビーフ風の2種類が登場。

しっかり味があるツナ風の「ヴィーガンデリ・グルメ 大豆ミートのツナ」は、そのままサラダにのせて食べたり、ツナマヨのおにぎりにしたり、炒飯や炒め物、パスタの具材などに。

少しスパイシーな味わいのあるコンビーフ風の「ヴィーガンデリ・グルメ 大豆ミートのコンビーフ」は、そのままバケットのせたり、フライドポテトに和えたり、マヨネーズと和えてサンドイッチにするのもぴったりだ。

各160g入りとボリュームがあり、1缶でさまざまななメニューに使えて、家族で食べても十分な量なので業務用としても使用できる。

同商品パッケージの化粧箱は、持続可能な森林利用と保護を目的としたFSC認証取得と、二酸化炭素の排出量が実質ゼロの環境に優しい印刷工場で製造された ZERO CO2パッケージを採用。また、缶詰加工も国内工場にて行なわれている。人にも環境にも動物にもやさしい缶詰で、ここまでこだわりきったヴィーガン缶詰は国内初だ。

手軽に食べられるプラントベースの缶詰「Vegan Deli gourmet」を味わってみては。

「かるなぁ」ECサイト：https://www.karuna.co.jp/

(山本えり)