ナチュラルワインのインポーター「ディオニー」は、毎月1回の全4回のコースで学ぶ「ナチュラルワイン教室」を、4月より東京・京都の2都市にて開講。受講生を、自社ECモール「タベルとミンナヴィレッジ」にて募集中だ。
ナチュラルワインが日本に根付いていくために
ディオニーの仕事は、ひとことで言うと、造り手からワインを預かり、酒販店や飲食店、飲み手へ届けること。これまで、様々なナチュラルワインの造り手・扱い手・飲み手と会い、話し、そして考えてきたという。
しかし、いままで得た知識や経験、それに基づいて考えてきた“ナチュラルワインとはなにか”ということを、まだまだ伝えきれていないと感じていたそう。ナチュラルワインが一過性のブームでなく文化として日本に根付いていくために、自社が持っているものを共有する機会をつくりたい。そのような想いで「ナチュラルワイン教室」をスタートすることとなった。
ナチュラルワインの基礎を体系的に学ぶ
同教室では、ナチュラルワインの基礎知識を、導入編・ブドウ栽培編・ワイン醸造編・実践編の全4回で学ぶ。ナチュラルワインと他のワインの違い、ブドウ栽培とワイン造り、味わいの特徴、オフフレーヴァーの捉え方などの「ナチュラルワインの基礎知識」を、テイスティングも交え、体系的に学ぶことができる。
ナチュラルワインとはそもそも何か、というところから、試飲会やイベントの短い時間では話しきれないナチュラルワインの楽しさなどを、造り手の訪問経験豊富な講師陣が解説する。
講師は、前田一成氏、
遠矢敬宏氏など、日本ソムリエ協会認定ソムリエの資格を持つディオニースタッフ4名が務める。実際に生産者を訪問し、その環境を直接知る者や、生産者のもとで就労経験のある者まで、実体験を交えながら詳しく解説していく。
「ナチュラルワイン教室」は、東京都渋谷区と京都府京都市にて開催。いずれも木曜日コースと土曜日コースがある。全4回出席した人には修了証が授与されるので、ワインライフが楽しくなること間違いなし!事前に特に詳しい知識は必要ないとのことなので、興味がある人はディオニーの「ナチュラルワイン教室」に参加してみては。
詳細は、ECモール「タベルとミンナヴィレッジ」の「ナチュラルワイン教室」申し込みページで確認できる。
ECモール「タベルとミンナヴィレッジ」について
「タベルとミンナヴィレッジ」は、ナチュラルな食文化にまつわる様々なモノ・コトが集まるECモール。有機農業などで栽培された野菜、持続可能な方法で生産されるワインやお酒、伝統品種や伝統製法を活かした調味料や加工品など、これからの社会で大切にされるべき価値観を持つ造り手のプロダクツを紹介している。
また、造り手の現地取材やインタビュー記事によって、造り手の考えやその取り組みに共感してもらったり、造り手との繋がりを持つ機会を作ったりすることで、“ナチュラルな食文化のプラットフォーム”となることを目指している。
この機会に、「タベルとミンナヴィレッジ」もチェックしてみて。
ナチュラルワイン教室申し込み:https://tabemin.com/shopbrand/ct174/
タベルとミンナヴィレッジ:https://tabemin.com/
ディオニーHP:http://www.diony.com/
(山本えり)