徳島県徳島市の情報をお届け!阿波おどりによる徳島市観光キャンペーンと、徳島市「メルカリShops」がオープンした話題をチェックしよう。
大阪イオンモールで阿波おどり観光キャンペーン開催
徳島市は、地域貢献連携協定を締結するイオンの協力のもと、阿波おどりによる徳島市観光キャンペーン「春を告げる 阿波おどり」を3月25日(土)・26日(日)に大阪府のイオンモールで開催する。
同イベントは、今春の新型コロナウイルス感染症の5類引下げなどアフターコロナを見据えた観光需要の回復並びに、「2025大阪関西万博」の開催を控えた関西圏で本場徳島の阿波おどりの魅力発信や観光誘客につなげるために開催される。阿波おどり振興協会選抜連による阿波おどりの披露・体験や、徳島市観光パンフレット等の配布、観光プロモーション動画の上映による観光PRを実施する。
3月25日(土)は大阪府泉南市にあるイオンモールりんくう泉南で、3月26日(日)は大阪府堺市にあるイオンモール堺鉄砲町で開催する。
キャンペーンを通して、阿波おどりの魅力を感じてみては。
■春を告げる 阿波おどり
会場①:イオンモールりんくう泉南
日程:3月25日(土)11:30~/14:00~(1階セントラルコート)
住所:大阪府泉南市りんくう南浜3−12
会場②:イオンモール堺鉄砲町
日程:3月26日(日)11:15~/13:30~(赤レンガ広場)、14:30~(1階ストリート)
住所:大阪府堺市鉄砲町1-1
徳島市公式HP 阿波おどりについて:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/awaodori/index.html
まだ使える備品の販売を開始
また、徳島市は、メルカリが提供するインターネットサービス「メルカリShops」を活用し、リユースの促進に向けて徳島市の不用物品などを販売する、徳島市「メルカリShops」を2月17日(金)にオープンした。
徳島市は、令和4年7月にメルカリ及びソウゾウと包括連携協定を締結。ともに循環型社会の推進に取り組むこととしている。
今回の徳島市「メルカリShops」は、連携事業の一環として開設。市バスの整理券発行機や図書館で除籍された書籍などを販売する。自治体がまだ使える備品を「メルカリShops」上で販売することは、中四国エリアでは初の取り組みだ。
リユースを進めるためには、市民にとってリユースがもっと身近なものとなり、手軽に取り組める生活の一部として根付いていく必要がある。徳島市は、まずは行政自らがリユースに積極的に取り組むとともに、民間事業者などとも連携しながら、リユース促進に関する情報提供や啓発活動を積極的に行っていきたいと考え、今回、「メルカリShops」の仕組みを活用し、自治体不用物品のリユース促進に向けた取り組みを開始することとなった。
また、全庁的な取り組みとして展開するため、「メルカリShopsによる不用物品の売却に関するガイドライン」を作成。特定の課に限らず、どの部署でも必要に応じて主体的に取り組める環境を整えた。自治体備品の廃棄に関するガイドライン作成は全国で初めてだ。
徳島市は、一般・粗大ごみの処分費用を削減し、「メルカリShops」での売上を財源とすることで、さらなる住民サービス拡充を目指していくという。
ショップページ:https://mercari-shops.com/shops/VEE7qp7mrwXwrFfaM9RhhT
さまざまな角度から取り組みを行う徳島市に今後も注目していこう。
徳島市HP:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/
(ソルトピーチ)