佐渡汽船が「第3回佐渡汽船ターミナルDE朝食を」を開催!新潟航路のカーフェリーが「おけさ丸」と「ときわ丸」の2隻での運航体制となり「一等チェア席」が導入された話題と併せてチェックしよう。
佐渡の飲食店などを含む全11店舗が出店
佐渡汽船は、創立110周年記念企画の第5弾として、「第3回佐渡汽船ターミナルDE朝食を」を3月26日(日)、新潟港で開催する。
同イベントは、2022年10月に第1回、2023年2月に第2回を開催。様々な世代の人が朝の新潟港に集まった。今回は新潟初出店となる佐渡の飲食店などを含め全11店舗が出店するほか、佐渡汽船コーナーではお土産・グッズ販売も行われる。
出店は、佐渡から「T&M Bread Delivery SADO Island (パン)」、「メレパレカイコ(アジバーガー)」、「のりば食堂しおさい(佐渡牛炙り丼)」 、「莚CACAOCLUB(チョコレート)」、「森と火と食をつなげるラボ LA PAGODE(フレンチ)」の5店舗。
新潟からは「Curry shop B. (カレー)」、「ITALIAN RESTAURANT LIFE NIIGATA (シチュー・ベーグルほか)」、「BERON COFFEE ROASTER (コーヒー)」、「BANANAS (古着) 」、「わたご酒店 (鯛茶漬け)」、「あけぼのクラブ(新潟・佐渡納豆食べ比べ丼)」の6店舗が出店する。
また、佐渡汽船コーナーでは、佐渡汽船の非売品や懐かしい限定グッズを用意。4月29日(土・祝)から小木~直江津航路に就航するカーフェリー「こがね丸」の改装中の写真も公開予定だ。
体験コーナー「みんなでつくろう!!キャップアート」では、江東微生物研究所の協力で、ペットボトルのキャップで作るモザイクアートの体験を実施。設計図を見ながら気軽に楽しめて、完成した作品と一緒に写真を撮ることができる。所要時間は20分、参加費は無料だ。また、イベント当日はキャップ約10,000個を使用した作品展示も行う。
さらに、当日は佐渡のご当地キャラクター「サドッキー」も来る。
新潟港で美味しい朝食を食べて、気持ちいい朝をスタートさせよう。
■第3回佐渡汽船ターミナルDE朝食を
日時:3月26日(日) 7:00~10:00
会場:新潟港佐渡汽船ターミナル3階
詳細:https://www.sadokisen.co.jp/?news=20230217
カーフェリーは2隻体制、一等チェア席も導入
また、佐渡汽船の新潟航路(新潟発~両津着/両津発~新潟着)カーフェリーは3月20日(月)から「おけさ丸」と「ときわ丸」2隻での運航体制となり、運航便数を3往復から5往復に増便した。
さらに、両船ともに新たに「1等チェア席」を導入。「1等チェア席」は背もたれの高いハイバックタイプの座席で、フットレスト付き。最大135度のリクライニングで、ゆったりとした船旅を楽しめる。
また、今までの座席にはなかったAC電源を装備。スマートフォンの充電、PC作業などができ、ビジネス目的の利用者にも便利な座席となっている。
ひじ掛けにはサイドテーブルが収納してあるため、食事などもしやすい。
パーソナルチェアタイプの座席で、おけさ丸は46席、ときわ丸は22席を導入している。一度は座ってみたい座席だ。
この機会に佐渡汽船で旅に出掛けてみては。
佐渡汽船公式HP:https://www.sadokisen.co.jp/
(ソルトピーチ)