4月より開催される、富山県のイベント情報をご紹介!春にぴったりの花の祭典&「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」に注目しよう。
各エリアで迫力満点の花の祭典を開催!
富山県はこの春、大規模な花の祭典「あさひ舟川『春の四重奏』」「にゅうぜんフラワーロード」「となみチューリップフェア」を、各エリアで開催する。
舟川の両岸1200mには、およそ280本のソメイヨシノが地元の人々の手によって植えられ、長年大切に育てられている。「あさひ舟川『春の四重奏』」では、雪の残る美しい北アルプスの山々を背景に、舟川べりの桜並木、チューリップ、菜の花の美しい四重奏を楽しむことができる。期間は4月3日(月)~16日(日)で、入場料は無料。
富山県入善町では今年合併70周年を記念し、雄大な北アルプスを背景に色とりどりのチューリップがじゅうたんのように広がる「にゅうぜんフラワーロード」が、4月8日(土)より開幕。
今年は入善浄化センター西側約5.2ヘクタールのほ場で、約70種類230万本のチューリップを楽しむことができる。入場料は無料で、4月下旬までの開催となっている。
砺波チューリップ公園で開催される「2023 となみチューリップフェア」は、300品種300万本のチューリップが咲き誇る国内最大級の花の祭典。今年のテーマは「チューリップが奏でる色彩のシンフォニー(交響曲)」だ。
高さ4m、長さ30mのチューリップの回廊「花の大谷」は迫力満点で人気のスポット。他にも15品種21万本のチューリップで地上絵が描かれた大花壇や巨大な花モニュメントのある円形花壇など、見どころがたくさんある。開催期間は4月22日(土)~5月5日(金・祝)で、入場料は大人1,300円(前売・団体1,200円)、小人200円。また、4月28日(金)には吉田沙保里さんトークショーも開催予定だ。
各イベントの詳細は、それぞれの公式サイトで確認しよう。富山でしか味わえない、迫力満点の花の祭典をお見逃しなく!
「あさひ舟川『春の四重奏』」:https://www.asahi-tabi.com/
「にゅうぜんフラワーロード2023」:https://www.town.nyuzen.toyama.jp/flowerroad/
「2023 となみチューリップフェア」:https://www.tulipfair.or.jp/
「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」にも注目
さらに、富山県の立山黒部アルペンルートは、4月15日(土)~6月25日(日)にかけて、立山黒部アルペンルートの最高地点、標高約2450mに位置する室堂エリアを中心に「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催する。
今年はイベント期間を大きく二つに分け、春から初夏にかけて、自然の移ろいや変化を楽しめるコンテンツを用意。
「1st STAGE」の4月15日(土)~5月21日(日)に開催されるのは「みんなで楽しむユキアソビ」。立山黒部アルペンルートが全線開通するこの期間は、恒例の人気イベント「雪の大谷ウォーク」をはじめ、
「くずそうユキカベ!つくろう新しいミチ」や期間限定「パノラマロード」、
「雪のポケット」「雪のトンネル」など、立山でしか体験できないさまざまな雪遊び体験を実施する。
「2nd STAGE」の5月22日(月)~6月25日(日)は『「初夏の立山室堂平散策」〇〇を見つけよう!』を開催。この時期は春から夏に移り変わる時期であり、雪に隠れていた景色や生き物が少しずつ人々の目の前に姿を見せはじめる。「初夏の立山室堂平フォトコンテスト」「オリジナル絵はがきスタンプラリー」「立山室堂平フォトスポット」などのイベントを通し、初夏の室堂を歩いて自分だけの〇〇を見つけよう。
「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の入場料は無料だが、会場までの運賃は別途必要であるほか、一部別途料金が必要なイベントがある。各コンテンツの日程や料金などの詳細は、公式サイトで確認を。大自然の季節の移ろいを感じられる、立山黒部アルペンルートのイベントも要チェックだ。
「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」:https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
富山県の自然豊かなスポットを満喫できるイベントに注目しよう!
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