バイタルフォース研究所は、4月14日(金)、京都府京都市東山区の平安神宮道に「うちゅうの夜明け」たまごのフラッグシップショップとなる「シュイロ」をオープンする。
ダイニングとライフスタイルショップを展開
「シュイロ」は、京都府美山町の良質な湧き水と自家配合の餌と京野菜で育った平飼いたまご「うちゅうの夜明け」を使ったオールデイダイニングレストランと、厳選された物販アイテムで構成するライフスタイルショップを展開。平安神宮の参道である神宮通に面している同店舗は、平安神宮などに使用されている日本の伝統色の「朱色」を店名に採用している。
レストランでは、規格外たまごを積極的に使用。破棄するのではなく、良い形での利活用を目指し無駄のない消費を実現させていきたいという想いから、市場に出荷できないたまごを中心に、生産者と消費者のサステナブルな取り組みの実現を目指している。
スペシャルメニューは鳥羽周作氏と大原千鶴氏が監修
スペシャルメニューは、ミシュランガイド東京2020〜2023一つ星掲載店「sio」オーナーシェフ鳥羽周作氏や、
NHK「きょうの料理」での料理講習や家庭料理の書籍発刊などで活躍する料理研究家の大原千鶴氏がレシピ監修。
鳥羽氏は、たまごと出汁の旨みが絡み合う「京出汁カルボナーラ」や、昔懐かしいナポリタンをアレンジした「オムナポリタン」を。大原氏は、美山町の湯葉とたまごを使用した「湯葉たま丼」や、すき焼き風牛肉に半熟たまごの天ぷらを添えた「牛たま丼」などを監修した。
スペシャルメニューのほかにも、たまごをふんだんに使った朝食、ランチ、ディナーや、オーガニックなオリジナルクラフトドリンク「シュイロコーラ」、京野菜を使用したシュイロ八寸、テイクアウトにぴったりのスイーツなど、オールデイで楽しめるメニューを提供する。
生活を豊かにするアイテムがラインアップ
ライフスタイルショップでは、「うちゅうの夜明け」を使ったマヨネーズやロールケーキなどのオリジナル商品を販売。このほか、雑貨やキッチンツールなど、京都初上陸ブランドから老舗ブランド、美山町にゆかりのある商品まで、日常使いやギフトに最適なアイテムを取り揃えている。
また、POP UPコーナーでは、期間限定のショップやマルシェなどを展開予定。初回は4月14日(金)から「KEITA MARUYAMA」のPOP UPを開催。厳選されたヴィンテージ小物や雑貨などが集結する。
こだわりのインテリアとBGM
インテリアデザインを始めとする総合プロデュースを手掛けたのは、ジョージクリエイティブカンパニー。入口には美山町の自然を彷彿とさせる植栽が印象的に並び、レストランエリアには、古材を使ったダイニングテーブルを配してオリジナルアートを飾っている。壁は卵の殻を利用した左官仕上げで、アイデンティティをさりげなく表現しながら柔らかな印象を演出している。
店内BGMの監修とセレクトは、音楽プロデューサー/選曲家のFPM田中知之氏が手がている。エリアによって美山町の音と楽曲をミックスさせており、店内を回遊するだけで音の移り変わりを楽しむことができる。
ゆったりと贅沢な時間を過ごすことができる「シュイロ」にて、たまごの魅力を存分に味わってみては。
■シュイロ
住所:京都府京都市東山区定法寺町368-1
HP:https://www.shuiro-eatandcraft.com
(山本えり)