トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

FASHION, OTOKU

1本のチューブから生まれた手編みの1点モノバッグ「Harör」先行販売中

このエントリーをはてなブックマークに追加


ニッケグループの第一織物は、1本のチューブから生まれたバッグ「Harör(ハロール)」を、3月30日(木)よりMakuakeで先行販売中だ。

直接ユーザーとつながりたい

高密度製織技術を追求し、創業75周年を迎えた第一織物。

新たな事業を通して直接ユーザーとつながりたいという想いから、同社素材と福井のものづくりの魅力を活かしたチューブバッグ「Harör」を企画・制作し、Makuakeにて先行販売を開始した。

コロンとした丸いフォルムで永く使用できる

1996年よりスタートした第一織物のファッションテキスタイル事業は、ひとの手が生み出す新しい価値「高感性」を主題に、世界中のメゾンブランドに愛されてきた。

様々なユーザーに向けた多種多様なラインナップの生地を更に有効に活かし、永く大切に使える新たなアイテムとして、チューブバッグ「Harör」が誕生。「時代や場所にとらわれず、あしたも一緒に連れて行きたくなる」をブランドコンセプトにデザインした「Harör」は、コロンとした丸いフォルムで愛着をもって永く使用できる。

欧州メゾンブランドも愛する超軽量高密度織物を使用


「Harör」は、1本のチューブから生まれる。生地には、欧州のメゾンブランドにも特に永く愛されている、上品な光沢・鮮やかな発色が特徴の超軽量高密度織物「DICROS DNA Light」が使用されている。

長さ100mにも及ぶチューブ状に縫製した生地に、繊細な長繊維の綿を通し、これをひと目ひと目ゆっくりと手編みしている。人が美しいと思う感性とぬくもりを編目に込め、大切にひとつずつ丁寧に仕上げるユーザーだけの1点ものだ。

「素材を大切に活かしたい」というサステナブルの精神は、チューブを作る工程において、ロスを最小限に抑える工夫に活かされている。

福井県から世界へ

「Harör」の生産は、チューブ作りから手編み、検品の作業を一貫して福井県で行われている。

福井の織物産業の歴史の中で生まれた技術と、それを継承する人の雇用を守りたい、地域に根ざした生産を大切にしているという。テキスタイル販売同様に、福井から世界の人々へ届けたいという同ブランドの想いがある。

「Harör」は、BEIGE/GREEN/BLACK/NAVY GREY/BEIGE BROWN/KHAKI GREENの6色展開で、価格は先着順の割引率により異なり、¥25,600(税込)~¥32,000(税込)だ。

手頃に購入できるこの機会に、「Harör」をMakuakeでチェックしてみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:手編みから生まれる、私だけの1点もの。老舗生地メーカーが創る、貝殻チューブバッグ

※「Harör」は第一織物の登録商標

(角谷良平)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事