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【鳥取県若桜町】国定公園「氷ノ山」のキャンプ場が4月22日リブランドオープン!手ぶらキャンプも開始

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鳥取県若桜(わかさ)町と兵庫県の県境にそびえる氷ノ山(ひょうのせん)の中腹にある「わかさ氷ノ山キャンプ場」が、新たな体制とコンセプトのもと、「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」にリブランド。冬季休業明けとなる4月22日(土)にオープンする。

充実設備をもつ天空のキャンプ場がリブランド


氷ノ山は標高1,510mあり、鳥取県では大山(だいせん)に次ぐ高さで、国定公園にも指定された貴重な自然の宝庫だ。もともと登山家に人気の高い山岳の秘境で、その後リゾート開発によりスキー場や宿舎とともに、「わかさ氷ノ山キャンプ場」が誕生した。



同施設は中国地方では有数の大型キャンプ場として、キャビン(旧バンガロー)や電源つきのオートキャンプ、温水シャワーなど充実した設備を備えており、今回のリブランドでは、主に集客と運営面でユーザーニーズに応える改良を行う。

「手ぶらキャンプ」が新登場!サイト種別・区画も一新


今回、鳥取県の施設では初めて、アウトドアの老舗ブランドogawa(キャンパルジャパン社)との提携が実現。まだ用具を買い揃えていないビギナーでも体験できる「手ぶらキャンプ」が新たにスタートする。


また、従来のサイト種別・区画を一新し、新たに6種類のプランを用意。合計72サイトが利用できる。オートサイトは大小2種類、キャンピングカーの乗り入れを可能に。フリーサイトの区画サイズを拡大し、Wi-Fiも導入したほか、ドッグランも開設した。

関西・山陽方面から車でのアクセスが便利


氷ノ山について注目すべき点として、大阪・神戸から車で3時間以内、姫路ほか兵庫県西部からは1~2時間で行ける近さもある。鳥取の空の玄関となる鳥取空港からも車で1時間。鳥取県では、キャンプ・サウナ等を通して変化に富んだ自然の魅力を体験する「アウトドアツーリズム」に注目が高まりつつあり、同施設は、鳥取アウトドアのゲートウェイ(入り口)となることが期待されている。

今後も多様な企業との連携を進めることによって、氷ノ山の最大の魅力である自然を守り、新たな楽しみ方を提案していくというので期待しよう。

「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」では、予約受付をスタートしている。詳細や予約方法については公式サイトにてチェックしてみて。

■わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ
住所:鳥取県八頭郡若桜町舂米(つくよね)635-1
HP:https://tottori-camppark.jp/hyounosen.html

キャンパルジャパンHP:https://www.campal.co.jp/

(山本えり)

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