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【神奈川県川崎市多摩区】区の“人”の魅力を発信する動画・パンフレット公開&川崎市岡本太郎美術館の展覧会情報

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神奈川県川崎市多摩区の情報をご紹介!多摩区の魅力を伝えるPR動画・パンフレット制作の話題や、「川崎市岡本太郎美術館」で開催中の展覧会について、詳細をみていこう。

多摩区の魅力を動画やパンフレットでPR!


川崎市多摩区では、魅力発信の一環として、多摩区で活動する人たちに焦点を当てたPR動画、パンフレット「多摩てばこ〜多摩区の魅力、のぞいてみてください〜」を制作し、多摩区公式YouTubeチャンネルで動画を公開するとともに、多摩区役所、生田緑地東口ビジターセンター、多摩図書館など、多摩区内の公共施設でパンフレットの配架を行っている。

多摩区は、多摩川や生田緑地といった首都圏を代表する四季折々の豊かな自然を有しており、「川崎市岡本太郎美術館」や「かわさき宙と緑の科学館」、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」など家族で楽しめるスポットが多くある。また、昔から地域で愛される和菓子屋や喫茶店、最近では登戸・向ヶ丘遊園エリアの再開発が進み、新しいお店も増えてきている。


自然や文化施設など、豊富な地域資源を多く有する多摩区だが、今後、区内への誘客をより促進していくにあたり、多摩区独自の魅力を発信していく必要があると考え、今回、多摩区の“人”にフォーカスしたPR動画・パンフレットを制作した。


まるで“玉手箱”を開くように、まだ知られていない多摩区の魅力をのぞいてほしいという想いから、「多摩てばこ」というタイトルのもと、多摩区で活動する4名を紹介している。


コロナ禍の経営危機から立ち上がり、地域で愛される“パン”をつくり続ける人、


多摩区の自然の魅力を“イナカ体験”を通して発信する人、


多摩区で長年続くイベントを支え、区民が楽しめる“音楽”を企画する人、


“シャボン玉”で多くの人の心を癒す人の4名に焦点を当て、それぞれの活動における熱い想いや、多摩区を愛し、多摩区の発展に尽力する人々だからこそ知る多摩区の魅力を伝えている。

動画やパンフレットで、まだ知られていない多摩区の魅力をチェックしてみよう!

PR動画:https://www.youtube.com/watch?v=5RLFfbcj6nc

「川崎市岡本太郎美術館」の展覧会情報


川崎市多摩区の生田緑地内に立地する「川崎市岡本太郎美術館」では、常設展「岡本太郎とにらめっこ」を開催中。また、企画展示室で「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」の入選作品を公開している。どちらも4月16日(日)までの開催となっている。

「川崎市岡本太郎美術館」は、2022年9月1日(木)より「母の塔」前広場の防水工事等に伴い休館となっていたが、改修工事が完了し、2月1日(水)より再開した。


常設展示室では、岡本太郎氏の作品を肌で感じることのできる「体験型展示空間」をコンセプトに、絵画、彫刻、家具など多岐にわたる作品を展示している。「岡本太郎とにらめっこ」は、再開後最初の常設展となる。

岡本太郎《にらめっこ》1980年

岡本太郎氏の作品で度々描かれ、特徴的な作風の一つである「顔」をモティーフにした作品が公開されている。


また、企画展示室では、岡本太郎氏に関連したテーマ展、近現代を中心とする作品や新人作家を紹介する企画などを随時開催している。現在「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」に入選した23名の作家の作品を公開中だ。

第25回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞吉元れい花《The thread is Eros, It’s love!》 2022年

岡本太郎現代芸術賞は、岡本氏の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立され、今年で26回目を迎える。今回は、595点の応募があり、創造性あふれる23名の作家が入選を果たした。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な美術作品を楽しもう。

観覧料などの詳細は、公式サイトにて確認を。

■川崎市岡本太郎美術館
住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
​開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日を除く)、祝祭日の翌日(土日の場合は開館)
URL:https://www.taromuseum.jp/

人や芸術など、魅力満載の川崎市多摩区に注目してみて。

(yukari)

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