GRACEが展開するカフェ「UNI COFFEE ROASTERY」は4月6日(木)より、コーヒー豆のパッケージを一新。新パッケージは、イラストレーター兼デザイナーのウチヤマカオリ氏がデザイン。横浜および横浜周辺をイメージさせるユニークなデザインになっている。
個性的でユニークなデザインに一新
UNI COFFEE ROASTERYが横浜発のカフェ&ロースタリーであることを、あらためて多くの人に知ってもらうべく、横浜を中心としたお店周辺のシンボリックな観光地をイメージさせるイラストにデザインを一新。
豆の味は従来のLIGHT ROASTとDARK ROASTで変更はないが、ウチヤマカオリ氏によって手掛けられた、個性的でユニークなデザインのコーヒー豆を試してほしいという。
UNI COFFEE ROASTERY コーヒー豆(200g)は、LIGHT ROAST、DARK ROASTいずれも1,390円(税込)。Re:Journalを除くUNI COFFE ROASTERY全店で販売。イラストは4種、LIGHT ROASTとDARK ROASTで文字色が異なる。
パッケージデザイナー ウチヤマカオリ氏
ウチヤマカオリ氏は多摩美術大学卒業後、インハウスデザイナーの経験を経て2016年に独立。以降フリーランスのイラストレーター、デザイナーとして活動中。商品パッケージ・WEB・グッズ・挿絵など、デザイン制作からイラストレーションまで幅広く手掛ける。おじさんのイラストを描きがち。
UNI COFFEE ROASTERYのコーヒー豆
UNI COFFEE ROASTERYで使用する、軽くフルーティーな味わいが特徴のコーヒー豆は、ミャンマーの東部にあるシャン州の高地で栽培されたもの。
シャン州は世界最大の麻薬密造地帯と呼ばれるケシ生産エリアで、通称「黄金の三角地帯」の一角としても知られるが、この汚名を返上するべく、ミャンマー政府や国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、ケシが育つ標高1,300~1,800メートルの高地は高級コーヒーの産地と同じ条件下であることから、ケシ畑をコーヒー農園へと転換を進めてきた。
同社はコーヒー豆の購入を通じて、ミャンマー・シャン州の健全化と経済発展に貢献していくとしている。この機会に、一新されたデザインのコーヒー豆を試してみては。
UNI COFFEE ROASTERY公式サイト:https://unicoffeeroastery.jp/
©Miki Takahira
(さえきそうすけ)