大和フード&アグリは、「生きた栄養で体の内側から健康を実感」をコンセプトに、3月31日(金)に新たな農産品・食品ブランド「栄養のおくりもの」を立ち上げた。
「安心感」を付加価値として提供
同社によると、近年、野菜の栄養で健康になることが求められていると分かってきた一方で、野菜を含む食品のパッケージはどんな栄養がどれだけ含まれているのかの表記が分かりにくいことが多く、「本当に栄養が摂れているのか不安」という声も寄せられていたという。
同社グループでは、栄養素の分析ノウハウを蓄積してきた。今回新たに立ち上げたブランド「栄養のおくりもの」は、このノウハウを活用し、どんな栄養がどれだけ取れるかが一見して伝わる「安心感」を付加価値として提供する。
例えば、同社の生産子会社であるスマートアグリカルチャー磐田が生産するパプリカは、1個で1日分以上のビタミンCが含まれていることから「ビタミンC」を分かりやすく表示する。また、血圧を下げる効果のある「GABA」も機能性表示している。
商品パッケージもリニューアル!
「栄養のおくりもの」の立ち上げに当たり、商品パッケージもリニューアルした。新ブランドを通じて農産品・食品の魅力を分かりやすく伝え、「生きた栄養で体の内側から健康を実感」してほしいという思いが込められている。
また新ブランドの下で、自社生産に加えて全国の生産者との連携を深め、各地の農産品・加工品の中で、含有される栄養素に特徴のあるものの取扱いを開始するという。
含まれている栄養素が分かりやすく伝わることによる「安心感」を付加価値にした新ブランド「栄養のおくりもの」をチェックしてみて。
大和フード&アグリHP:https://daiwafa.co.jp/
スマートアグリカルチャー磐田HP:https://www.saciwata.co.jp/
(江崎貴子)