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【茨城県水戸市】サンドイッチ店「PANDA MARKET」が、茨城県庁25階にグランドオープン!

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スマイルは、高級食パンで茨城県産の食材をたっぷりはさんだサンドイッチとトーストを提供する「PANDA MARKET(パンダマーケット)」を、3月27日(月)に茨城県庁25階展望ロビーにオープンした。

美味しい茨城


茨城県は、知る人ぞ知る農業大国。茨城のおいしい食材の魅力を、たくさんの人に広めていきたいという想いのもと、同店のフードメニューには茨城県産の食材がふんだんに使用されている。たとえば、テイクアウトのみで販売されていた、プレオープン期間中一番人気の「BLTEサンド」には、地元茨城で採れた新鮮な野菜がたっぷり。


季節限定のいちごサンドには、鉾田市にあるうさみ園の「やよいひめ」が使用されている。


パンメニュー以外に、奥久慈卵をたっぷり使った少し固めの濃厚プリン「奥久慈卵の自家製プリン」などもある。


また、グランドオープン後はイートインメニューも充実。半熟卵がとろ~りこぼれる、見た目にも楽しいトースト「奥久慈卵と生ハムチーズ」が味わえるのはイートインだけ。


このほか、季節の果物をたっぷり使ったパフェも、季節限定で楽しめるという。

新しい茨城


茨城県の「ほしいも」の全国シェアは9割以上。そこで同店では、ほしいもの新しい食べ方として、「ほしいも×バニラアイス」のメニューを提供。少し温めた芋の自然な甘さと、芋の温度でじんわり溶けだしたバニラアイスの香りがピッタリとマッチする、ここでしか味わえない、贅沢なほしいもスイーツとなっている。



また、丸管に入ったほしいもや、蔵出し紅はるかを加工した生干し芋をビターチョコレートでコーティングし、ピスタチオやラズベリーをトッピングした、新感覚のちょっぴり着飾ったほしいもを、茨城ギフトとして販売する。

地産地消とSDGs


同店は、美味しい食材を、無駄なく使い無駄なく消費することも、地産地消で大切なことではないかと考えているという。

そこで、通常のポイントカードとは別に「SDGsポイントカード」も配付。マイカップやマイボトル、エコバッグを持参するなど、SDGsにつながるアクションを起こしてくれた人にポイントを付与している。

また、賞味期限間近の商品や、17:00以降に残ってしまったサンドイッチなどをフードロス対策商品として提供。これらを購入した人にもSDGsポイントを付与し、17ポイント貯めると、ドリンク1杯と交換できる。

今後は、形が悪く市場に出せない、規格外の果物や野菜などを使用し加工したデザートメニューやパン、焼き菓子などを考案し、さらなるフードロス対策にも取り組んでいく予定とのこと。


茨城県庁25階展望ロビーで地上100メートルからの景色を楽しみながら、茨城の「美味しい」と「新しい」を味わってみては。

■PANDA MARKET
住所:茨城県水戸市笠原町978-6 茨城県庁25階展望ロビー
定休日:年末年始など、茨城県庁閉館日
営業時間:平日11:00~18:00、日祝11:00~17:00
Instagramアカウント:@panda_market_mito

(オガワユウコ)

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