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明治座「漁師のまかない深川めし」が惣菜・べんとうグランプリ2023の1部門で金賞受賞

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歌舞伎、新派、新国劇、映画スターや歌手による公演など、その時代にあった公演を制作し、人々を楽しませている明治座の「漁師のまかない深川めし」が、「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ2023」わが社自慢の惣菜・べんとう部門で金賞を受賞!

現在、明治座公式HPのオンラインショップや明治座 丸井錦糸町店などで発売中だ。

郷土料理百選にも選ばれた深川めしがメイン


日本食料新聞社が主催する「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ2023」は、オリジナリティ、ビジュアル・容器、彩りの豊かさ、部門テーマ、商品コンセプト、満足度の5項目を審査し、優れた製品の受賞を決めるプロ受けコンテスト。

明治座の製品で初の受賞となる「漁師のまかない深川めし」1,080円(税込)は、農林水産省が選定した郷土料理百選にも選ばれている深川めしをメインに据えた弁当だ。

江戸時代に親しまれていた味を再現

深川めしの起源は、寛永6年より隅田川の河口を埋め立て漁師町として栄えた深川の地(現在の江東区南エリア)で、地元漁師が浅蜊などのその場で取れた貝を味噌でさっと煮て、ご飯にかけて食べられていた日常食だ。


江戸時代に親しまれていたその味を再現するため、明治座の副料理長・岡本茂氏監修のもと、太平洋戦争時に製造を禁じられて幻の味噌となっていた江戸甘味噌をふんだんに使用することで、江戸甘味噌ならではの濃厚な風味を味わえる一品が弁当形式で完成した。

1万食以上売り上げている大ヒット商品

そしてその深川めしの取り合わせには、食材に合わせて一品一品味付けを調整している自家製の野菜の炊き合わせや、深川めしと同じく東京の郷土料理である金平ごぼうなど、江戸風情を感じさせる惣菜をバランス良く詰め合わせている。

江戸風情を感じさせる伝統的な味わいから劇場でも多くの人々に愛されており、2022年9月の販売開始以来、既に1万食以上売り上げている大ヒット商品となっている。

オンラインショップでも販売

「漁師のまかない深川めし」の販売は、明治座公式HPのオンラインショップや、明治座 丸井錦糸町店などにて。

伝統的な味わいで構成された“明治座流深川めし”を味わってみては。

明治座公式HP:https://www.meijiza.co.jp/

(佐藤ゆり)

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