ハワイの人気カフェ「Koko Head cafe(ココヘッドカフェ)」の日本1号店が、東京・新丸ビル7階の「丸の内ハウス」に4月17日(月)オープンした。
行列が絶えない人気店「Koko Head cafe」
ハワイ・ホノルルに2014年オープンしたKoko Head cafeは、早朝から地元客や観光客で行列が絶えない、アジアンテイストのハワイアンフードが人気のお店だ。
料理を手掛けるオーナーシェフは、リー・アン・ウォン(Lee Anne Wong)。アメリカの長寿料理番組「トップ・シェフ」の出演や番組プロデュース、ハワイアン航空の機内食の監修など幅広く活躍する彼女は、日本の懐石料理店で料理人として働いた経験も持つ。そして、「Koko Head cafe」構想時より夢見ていた日本出店を叶えるに至った。
東京にいながらハワイの味を堪能
今回オープンする「Koko Head cafe」では、現地の看板メニューをはじめ多数のメニューをそろえ、ブランチやランチ、ププ(おつまみ)スタイルで提供する。
リー・アン・ウォンがハワイアンフードやアジア料理をアレンジしたオリジナルメニューで、東京にいながらハワイの味を堪能することが可能だ。そして、東京近郊で栽培された野菜・フルーツを中心を使用し、ハワイの店舗と同じく地産地消を目指していく。
なお、サーフボードや植物を飾った開放感のある空間でゆったりと食事を楽めるイートインのほか、テイクアウトの利用もできる。
オリジナルメニューの紹介
「コーンフレークフレンチトースト」は、コンフレークの衣をまとったフレンチトーストに、黒ゴマ入りのメープルシロップ、ベーコンとアイスクリームをのせ、甘じょっぱさがクセになる看板メニューだ。リー・アン・ウォンが幼い頃に食べていたハンバーガーチェーン店のフレンチトーストをヒントに考案された。
続いて、「ブレックファーストビビンパ」は熱々のスキレットで提供。牛肉、野菜、キムチをたっぷりのせたガーリックライスに目玉焼きをトッピングしている。
さらに、「ココモコ」はハワイアンフード「ロコモコ」にキムチの天ぷらのトッピングしたオリジナルメニューだ。ご飯はガーリックライスを使用している。
また、フライドチキンにフランス風スクランブルエッグ、自家製ピクルスを添えた「チキン&エッグ」や、ベシャメルソースにパルメザンチーズと和のうま味をアクセントに加えた卵料理で、バケットにディップして味わう「おはようエッグ」の提供も。
この機会に店舗へと足を運び、ハワイの味を堪能してみては。
■Koko Head cafe
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目5-1新丸ビル7階「丸の内ハウス」
営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
※最新の営業時間は公式Instagramをチェック
公式サイト:https://kokoheadcafe.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kokoheadcafetokyo/
(綱嶋直也)