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若き調合師が生み出す日本酒「苗加屋 Meister’s Blend」シリーズ新商品「Batch.03」

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若鶴酒造は、「苗加屋(のうかや)Meister’s Blend Batch.03(マイスターズ ブレンド バッチ03)」を5月11日(木)に発売。

全国の酒販店、同社直営店 大正蔵SHOP、とやま地酒本舗 蔵の香、同社オンラインショップで販売する。

原酒のポテンシャルを引き出す新たな挑戦

「苗加屋 Meister’s Blend」は、原酒のポテンシャルを引き出す新たな挑戦として、若き調合師・田村幸作さんが原酒と配合比率を吟味し、テーマに沿った味わいになるようにアッサンブラージュする日本酒シリーズだ。

前回の「Batch.02」では、飲みやすさの中にコクを「付加」することをテーマに、「熟成酒」を中核として3種類の原酒が調合された。

純米酒と純米吟醸酒を調合

今回の「Batch.03」は、一般米である「コシヒカリ」を100%使用した純米酒と、酒米「雄山錦」を使用した純米吟醸酒が調合され、2種類の味の特徴を活かした味わいを目指している。

飲み方は、常温でも楽しめるが、酸味を強く感じた場合は10℃以下に良く冷やして飲むことを同社はすすめている。白身魚のフライやムニエルとのペアリングが良いようだ。

毎Batchごとの味わいのテーマは、調合師の「緒言」によって表される。田村幸作さんは、「Batch.03緒言」について
「今回ブレンドに用いたのは全量コシヒカリを用いた純米酒と純米吟醸雄山錦原酒である。コシヒカリ原酒は仄かなバナナ香とキレの良い甘味、酸味が特徴である。また雄山錦原酒は力強い甘味が特徴である。コシヒカリ原酒の特徴をそのままに雄山錦原酒の力強さを上乗せすることを目標とした。」とコメントした。

なお、ラベルのQRコードを読み取ると、田村幸作さんの「緒言」や商品に込めた想いを特設サイトで見られる。

新たな日本酒の可能性を提案する同シリーズをチェックしてみては。

■苗加屋 Meister’s Blend Batch.03
参考小売価格:1,782円(税込)
容量:720ml
オンラインショップ「私と、ALC.」:https://wakatsuru.shop-pro.jp/

(Higuchi)

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