おでん酒場「ちょいおでん」は、社会問題の牛乳大量廃棄を得て「ミルク鱧出汁おでん」を5月1日(月)より期間限定で発売中だ。
出汁までおいしく飲めるおでんを提供
「ちょいおでん」は、“出汁と旬食材をこだわればおでんは365日美味い”がコンセプトのおでん屋さん。
自慢のオリジナル鱧出汁は様々な食材を活かして食材の旨味と融合し、“出汁までおいしく飲めるおでん”を提供している。
おでん×牛乳の新しい組み合わせ
この度発売の「ミルク鱧出汁おでん」は、牛乳の大量廃棄問題で「泣く泣く廃棄している」現状から、地元に何かできないかと考えた道産子大将が提供する渾身の逸品。
大量に廃棄される牛乳を使い、おでんの鱧出汁を掛け合わせることで、まろやかで甘くまったりとした味になる“おでんの鱧出汁×牛乳”を楽しむことができる。
おでんの定番「大根」は、独特の辛味がある野菜だが、その辛味がミルク出汁で和らぎ、普段のおでんよりまろやかな味わいを楽しめる「大根(3貫)」¥300を用意。
また、巾着の中にお餅ではなくカマンベールを入れた「カマンベール巾着」¥180は、チーズの塩っけと巾着にしみこんだ牛乳出汁が深まり、さらにまろやかでコクのある味わいとなっている。
いずれもフレンチコースのような見た目で普段のおでんより濃厚な仕上がりとなっている。
そのほかにも、まろやかでコクがあり、とうもろこしの甘みが引き立ち、柔らかくてジューシーな食感がたまらない「たっぷりコーンのさつま揚げ」¥220をはじめ、
1品で3種の味わいを楽しめる「3種のライスコロッケ(トマトリゾット、イカ墨、チーズ)」¥440、
トマトソースやデミグラスソースで合わせることの多いロールキャベツを牛乳とおでん出汁で煮た「ロールキャベツ」¥300などがラインアップ。
どちらも歯いらずで食べられるミルク出汁がたっぷり濃厚な美味しさに仕上げている。
なお、今回は期間限定での店舗販売だが、好評の場合はグランドメニューも目指しているという。
牛乳とおでん出汁を掛け合わせた期間限定の「ミルク鱧出汁おでん」を味わってみては。
■ちょいおでん
住所:東京都中央区日本橋小伝馬町11−2
営業時間:平日/15:00~23:30、土日祝/15:00~23:00
Instagram:https://www.instagram.com/choioden
Twitter:https://twitter.com/Choioden_TP
(丸本チャ子)