スカイファームが展開する、丸の内を中心にオフィステナントの専用部で弁当を販売する「MARUDELI対面販売」に、3人の小学生が職業体験で販売員として参加し、オフィスワーカーを出迎えた。
オフィスワーカーに弁当を販売するサービス
三菱地所プロパティマネジメントとスカイファームが共同で運営する「MARUDELI対面販売」は、丸の内周辺のオフィステナント専用部を活用し、スカイファームのスタッフがオフィスワーカーに弁当を販売するサービス。
10を超える店舗数による豊富なメニューを取り揃え、階下に降りずすぐに弁当を手に取れるサービスとして好評を博している。
職業体験の一環として小学生が販売員に
「MARUDELI対面販売」の拠点のひとつである、丸の内仲通りビルの三菱地所プロパティマネジメントのオフィスに3月28日(火)、コトフィス学童スクールに通う3人の小学生が販売員となり、店頭でオフィスワーカーを出迎えた。
職業体験の一環で弁当販売の現場に足を運んだ3人は、荷受け場所からオフィスまで弁当の搬入、袋詰、ユーザーへの手渡しまで一連の流れを体験。接客の仕方、弁当の取り扱い方を担当者から説明を受ける際には、興味津々な様子で耳を傾けていたそうだ。
毎日売りに来てほしいとの声も
普段のオフィスではなかなか耳にしないエネルギッシュな接客に、オフィスは終始和やかな雰囲気が流れていたという。
実際に弁当を購入した就業者は、「子どもの元気な声に吸い寄せられ、同僚とコミュニケーションを取るきっかけになった。オフィスの空気が明るくなるし、毎日売りに来てほしい」などとコメントを寄せた。
達成感に溢れた表情が印象的だった小学生たち
また、小学生たちは、接客業務を通じたユーザーとの会話や、ひとつの商品を売り切った後の達成感に溢れた表情が印象的だったと同社は語る。
スカイファームは、今回の職業体験が、はたらく楽しさやユーザーとコミュニケーションを取る楽しさを実感できる時間になればと願っている。
今後はさらに事業に関わるステークホルダーの輪を広げ、あらゆる人へ快適な時間と空間を提供できるよう、様々な企画・協業に挑戦しようとしている、スカイファームに注目してみては。
スカイファーム公式サイト:https://sky-farm.co.jp/
(角谷良平)