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【東京都品川区】東京都23区内で初となる「さかい珈琲武蔵小山店」がオープン!

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東京都23区内で初となる「さかい珈琲武蔵小山店」が5月16日(火)にオープンした。

すべての時間帯を満たすメニュー構成


「さかい珈琲」の特徴は、食事でも休憩でもすべての時間帯が満たされていること。


フードメニューではカフェとして伝統的な「オムライス」「パスタ」「ココット」が定番。


スイーツ&デザートでは「パンケーキ」が充実している。居心地の良さを重視した女性目線の内装とサービスによって、女性客比率65%となっている。

集客力の高い大型商業施設


今回「さかい珈琲武蔵小山店」が入居するビルのオーナーは、不動産賃貸業を営む長谷川ビルディング。同ビルは「東急ストア」が入居していた武蔵小山ショッピングセンタービル・武蔵小山アパートメント跡を耐震基準を満たすために建て替えられたもので、昨年12月に完工し「かなめのもりのビル」と名付けられた。

敷地面積約537坪、2階建てで建物の延べ床面積は約593坪。1階に「成城石井」「DECO HOME」、2階に「くら寿司」「さかい珈琲」が営業。パルム商店街の中でも集客力が際立つ商業施設となっている。

施設のコンセプトは“自然との共生”

「かなめのもりのビル」は、“地球・街・経済に良い循環を”を合言葉に、人々に愛される有名各店を招致しつつ、屋上とテラス、そして敷地全面ワラや落ち葉、炭、燻炭(くんたん)などの自然素材を挟み込み、割栗石を敷き詰め、高木樹種が植えられる。

化学製品や肥料を使わず、人口潅水装置を設けず、雨水と空気が石や炭などの層を通過して浄化され、土壌と木々を循環する。そして、3年後には木が育ちビル全体を覆うことになるという。


施設敷地内にある「かなめ稲荷神社」は60年前のビル建設で一般の人が入れなくなっていたが、ビルの建て替えを機に、一般の人も参拝できるようになった。

旗艦店としての意気込みを見せる

「さかい珈琲武蔵小山店」のオーナーは千葉市在住で、以前から自宅近くの「さかい珈琲 作草部店(さくさべ)」を利用しており、「さかい珈琲」のコンセプトに愛着を抱いていた。そこで「さかい珈琲」の加盟店となり「かなめのもりのビル」内一等地に出店することを決断。

同店はFC店だが、23区内の初出店となり、オーナーとしても「さかい珈琲」の旗艦店となるべく意気込みを示しているという。新商品としてスペシャリティコーヒーやデカフェ、またクラフトビールもラインアップする。

東京都23区内で初となる「さかい珈琲武蔵小山店」を、この機会に利用しては。

■さかい珈琲 武蔵小山店
住所:東京都品川区荏原3-5-4 かなめのもりビル201
客席数:74席
営業時間:9:00~21:00(フードlo.20:00)
定休日:不定休

(江崎貴子)

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