テレビ愛知は、5月19日(金)17時30分放送の情報番組「キン・ドニーチ」内のミニドラマ「私の HIZAKURIGE ~東海道、『あゆみ』歩みます!~」で旧東海道の名所を紹介する。
また、膝栗毛が運営するスマートフォン向け歩き旅アプリ『膝栗毛 | HIZAKURIGE』でも、愛知県の旧東海道を巡る新コースを追加し、第3回のアップデートでは番組と連動して「藤川宿」を配信する。
江戸の風合いが残る愛知県の「旧東海道」の名所
重要な道路として利用された過去を持ち、並木や宿場など往時の面影が残る、歴史的・文化的に価値があると国土交通省に選定された道路は「歴史国道」として登録される。
東海道で5カ所のみ認定されている「歴史国道」、その一つが愛知県「藤川宿」にある。今回の新コースの第三弾アップデートでは、その「藤川宿」にフィーチャーし、歴史国道に沿って100本の黒松が並ぶ「藤川宿の松並木」や、江戸の風合いが色濃く残る「銭屋跡」などを紹介する。
過去には岡崎宿や宮宿などさまざまなスポットを配信
これまでの第1回、第2回の配信コンテンツでは、「岡崎宿~池鯉鮒宿~鳴海宿~宮宿」を追加している。岡崎宿では徳川家康ゆかりの「岡崎城」、宮宿では名古屋名物「あつた蓬莱軒のひつまぶし」など、他にも様々なスポットを配信している。
既に追加されている「岡崎宿~宮宿」、そして今回追加する「藤川宿」を合わせて、「藤川宿~岡崎宿~池鯉鮒宿~鳴海宿~宮宿」の区間を、同サービス内で楽しめるようになる。
今後も愛知県の旧東海道宿場町「二川宿」「吉田宿」「御油宿」「赤坂宿」、またこれら宿場町に隣接する街道のスポットも含め、追加コンテンツの公開を予定している。
音声ガイドやチェックイン機能で楽しめる膝栗毛アプリ
歩き旅アプリ「膝栗毛 | HIZAKURIGE」(膝栗毛アプリ)には、歩き旅ルート上にあるスポットの歴史やグルメ・観光情報をまとめたオリジナルマガジンを用意した。歩き旅に出かける前に情報を収集して、まだ見ぬ新しいまちの魅力に出逢うことができる。
マッピングされた場所に行くと聞くことができる音声ナレーション。寺や城・石碑やお店など、各地域ならではの様々な場所に隠された物語を楽しみながら歩き旅ができる。
歩き旅ルート上にある寺や城、石碑やお店、絶景ポイントなどの様々な場所に、アプリ上でチェックインができる。チェックインスポットに近づき、撮影した写真を登録するとチェックインが完了し、膝栗毛ポイントが貯まる。貯めたポイント「文」は、オリジナルアイテムやドリンクなどと交換できる。
各エリアには、品川宿「KAIDO Books & Café」や、京都QUESTION内「awabar」など、膝栗毛と連携する膝栗毛茶屋を用意。アプリで貯めた「文」を景品と交換したり、その地域ならではの文化や特産物、人に会ったりすることができる。
旧東海道の名所に興味がある人は、「キン・ドニーチ」と「膝栗毛 | HIZAKURIGE」をチェックしよう。
キン・ドニーチ公式サイト:https://tv-aichi.co.jp/kindonichi/
膝栗毛 | HIZAKURIGE公式サイト:https://hizakurige.com/
(佐藤 ひより)