清流出版は、下園壮太氏・著『「気にしすぎて疲れる」がなくなる本』を5月16日(火)より発売中だ。
「気にしすぎ」は異常ではない
コロナ禍を経て、「気にしすぎ」な人が増えているといわれている。何故、今そのような状況になっているのだろうか。
著者の下園壮太氏は、陸上自衛隊初の心理幹部として多数のカウンセリングを経験カしてきた。同氏は、同書の中で人が気にしてしまう、不安になってしまうメカニズムについて解説、“「気にしすぎ」は異常ではない”と語る。では、異常ではないという、その意味は何なのだろうか。
「気にしすぎ」がやめられない人へ
『「気にしすぎて疲れる」がなくなる本』1,650円(税込)では、人間の感情としての「不安」の状態と「疲労」の関係を理解し、感情へのアプローチを学ぶことで「気にしすぎ」に対する的確な具体的対処法を理解できる構成だ。
第1章では、「気にしすぎ」はどういう状態かを解説。さらに第2章では、「疲労」は理性と感情に影響することを解説。
第3章では「気にしすぎ」な自分のケア方法が紹介されており、第4章では「気にしすぎ」段階別の対処法を紹介している。
さらに第5章では、身近な人が「気にしすぎ」で困っているという人へのヒントも紹介されている。
「気にしすぎ」がやめられない人への、疲れやすい現代社会をラクに生きる心の教本『「気にしすぎて疲れる」がなくなる本』をこの機会にチェックしてみて。
書誌詳細ページ:https://www.seiryupub.co.jp/books/2023/03/post-200.html
(江崎貴子)
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!
RELATED TAGS
関連タグ