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最優秀賞は誰の手に!?茨城県オリジナルメロン「イバラキング」のコンテストが初開催

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茨城県は、県産のオリジナルメロンである「イバラキング」のPRと消費拡大を目指し、食味や外観などを評価して品質の優れた逸品を選ぶ品評会「King of IBARAKINGコンテスト」を初開催する。

上品な香りと味が王様級の「イバラキング」

23年連続生産量日本一、国内生産量シェアは約4分の1にもなる茨城県のメロン。美味しいメロンは水はけのよい土地と温暖な気候によって育つ。県内のメロン産地では1年を通じて温暖な気候で昼夜の温度差があり、土壌は水はけのよい火山灰土でまさにメロンづくりに適した土地だという。

イバラキングとは、上品な香りと味は王様級と称される茨城県のオリジナル品種。10年以上の歳月をかけ約400通り以上の掛け合わせを経て誕生したイバラキングは、まさに極上のメロン。

上品な香りと甘さ、なめらかな口あたり、そして、きめ細かくジューシーな果肉が魅力だ。日持ちが良く、おいしく食べられる期間が長いのも嬉しいポイントで、贈答用にもおすすめのメロンとなっている。

最終審査は5月25日開催!

今回初開催となる「King of IBARAKINGコンテスト」は、イバラキングの栽培に取り組む生産者・法人かつ、首都圏における販売や販路拡大に意欲的である事業者を対象に募集する。コンテストの運営は、ジェイアール東日本企画とSUPERFINEが担当する。

出品条件は、1経営体(個人・法人)につき1点。最終審査日の5月25日(木)ごろに食べ頃となるイバラキングを3Lサイズ程度で4玉をセットにして出品すること。外観や糖度を評価する1次審査と、審査員が食味等を評価する最終審査により、ゴールドマイスター賞(最優秀賞)、シルバーマイスター賞(優秀賞)、ブロンズマイスター賞(優良賞)が選ばれる。また、今後のPRと消費拡大を目指して制作した県産メロンのオリジナルロゴマークを表彰式当日に発表する。

各方面で活躍する専門家が審査

同コンテストの審査員長は、Toshi Yoroizuka オーナーシェフの鎧塚俊彦氏が務める。また、審査員として京橋千疋屋、高島屋、東京多摩青果、松源、野菜ソムリエプロ、イバラキング育成者が参列する。また表彰式には、茨城県知事の大井川 和彦氏が参列する。

メロンの大産地・茨城県で開催される「King of IBARAKINGコンテスト」を、この機会にチェックしてみては。

■開催概要
開催日程:1次審査5月24日(水)
最終審査・5月25日(木)
開催場所:1次審査 JAほこた営農情報センター(所在地:鉾田市徳宿2325)
     最終審査・表彰式 フェリベールサンシャイン(所在地:水戸市白梅2-3-86)

(江崎貴子)

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