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【大阪府堺市】堺の伝統産品を使ったワークショップを東京で開催&ナカバヤシからノートを受贈

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大阪府堺市では、「sakai kitchen」(堺キッチン)ブランドの認定商品の展示とともに、イベントやワークショップを実施する予定。ナカバヤシが堺市教育委員会へノートを寄贈した情報と共に紹介しよう。

堺の伝統産品を使ったワークショップを開催


堺市では、堺の伝統産品とその魅力を引き立て、ともに輝く逸品を「sakai kitchen」ブランドとして認定し、その商品のプロモーションを行うことで、伝統産業のブランド力向上に向けた取組を行っている。

今回、6月3日(土)~30日(金)の期間、東京都港区の文化発信拠点「LIFE CREATION SPACE OVE」において、「sakai kitchen」の認定商品を展示し、展示商品のオンライン販売と一部店頭販売も行う。時間は10:00~18:00で定休日は月曜日。展示期間中には、ワークショップも開催される。


「堺の打刃物を使った実演イベント」は、6月3日(土)の17:00~19:15に開催予定。第一部では、堺打刃物の歴史の話、青木刃物製作所の専務取締役・青木俊和氏による包丁研ぎの実演・体験イベントが行われる。


第二部では、魚の長期保存を可能にした「津本式 究極の血抜き」として有名な津本光弘氏による「魚のさばき方講座」「新鮮なカンパチと熟成カンパチ2種の食べ比べ」が実施される。参加費は2,000円で定員は25名。


「堺の注染手ぬぐいを使ったワークショップ」は、6月25日(日)11:00~12:00、13:30~14:30、14:45~15:45に実施される予定。


内容は、ナカニの東京営業所長・田中啓介氏による、注染の手ぬぐいを使った「巾着づくり」。参加費は500円。定員は各回5名となっている。

堺の伝統産業事業者等による実演・ワークショップへの参加は事前の申込が必要。申込については詳細ページで確認を。

詳細ページ:https://www.ove-web.com/staff-blog/b-shop/tsunagaru/entry-949.html

sakai kitchen 公式サイト:https://www.sakai-kitchen.jp/

■LIFE CREATION SPACE OVE
住所:東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山1F
公式サイト:https://www.ove-web.com/

ナカバヤシが堺市教育委員会にノートを寄贈


ナカバヤシは、堺市ののびのびルーム、堺っ子くらぶ、放課後ルームの3つの放課後児童対策等事業への教育活動支援のため、B5サイズの「ロジカルノート」18,000冊を堺市教育委員会へ寄贈した。

「ロジカルノート」は、本文罫に分割メモリを入れるなど工夫を凝らした「ロジカル罫」を採用し、まとめやすくきれいなノートづくりをサポートする高機能ノートシリーズ。

2009年発売の「スイング・ロジカルノート」以降、約20パーセントの軽量化を実現した「ロジカル・エアーノート」や、スポーツに特化した「ロジカル・スポーツノート」など、様々なアイテムを展開している。

今回寄贈されたB5サイズの「ロジカルノート」は、堺市の小学生児童が放課後等に、活動が可能な教室等を活用して集団による遊び等を行う放課後児童対策等事業で役立てられる。

ナカバヤシの本社工場は、1956年に堺市東区で操業を開始し、図書館製本やフエルアルバムを経て、現在ではロジカルノート、各種印刷物、シールラベル等、様々な生産を行っている。

2018年には堺オフィスを開設、オフィスの前にはナカバヤシ製品のアウトレット品を販売する自動販売機を設置するなど、地域住民の生活に役立つ取組を推進している。

日々の勉学に役立ててもらえるよう、昨年に引き続き今年もゆかりのある堺市の子どもたちにノートを寄贈したという。

詳細ページ:https://www.nakabayashi.co.jp/news/2023/info/1019

堺市の情報に今後も注目してみよう。

(yukari)

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