全国の自治体と連携して地方移住を支援する「ふるさと回帰支援センター」は、高知県および高知県UIターンサポートセンターとの共催で「高知暮らしフェア2023 夏」を6月10日(土)東京、11日(日)大阪にて実施する。
子ども連れでも安心して参加可能!
「高知暮らしフェア2023 夏」は、高知県内の34市町村、11事業者、15就業分野の担当者と直接話せる個別相談のほか、移住にまつわるテーマのセミナーが実施される。キッズスペースには、保育スタッフが常駐しており、子ども連れれでも安心して参加できる。また、イベントは無料・入退場自由となっている。
「個別相談コーナー」では、気になる地域のこと、一次産業や起業などの就業を含めた仕事のことなど、気軽に相談できる。“まだ漠然と移住を考えている”という人も、総合窓口に常駐する移住コンシェルジュがニーズを聞き、最適なブースを紹介する。
「市町村ブース」では、地域の暮らしや仕事、空き家の情報などを伝えてくれる。
「就業分野ブース」では、 地域おこし協力隊や一次産業、起業などを目指す人に、各分野の専門家がサポート。そのほか「事業者ブース」では、地域密着の事業者が出展。「情報収集コーナー」では、各種資料やパンフレットを取り揃えている。
「先輩移住者」によるトークセミナーを開催
同イベントの「セミナーコーナー」では、高知移住を実現した「先輩移住者」によるトークセミナー「ワタシの高知移住ストーリー」を開催!開催時間は両会場ともに第1回が11:30~、第2回が14:00~。
東京会場のトークを担当するのは、Instagramで人気の漫画家・MOTOKOさん。30代半ばで住み慣れた関東を離れ、縁もゆかりもなかった高知県に家族で移住。現在はフルリモートで山の中から仕事をする。
大阪会場でトークを担当するのは、物部ゆず農家「三戸農園」の三戸毅さん。2017年、高知県内での就農を目指し、四万十町の「クラインガルテン四万十」内へ移住するとともに、2018年3月まで「高知県立農業担い手育成センター」で農業研修を受けながら移住就農先を検討。柚子就農を決意し、2018年4月に香美市民となった。
さらに後半15:00からは、ファイナンシャルプランナーから、移住にまつわるお金のあれこれを学ぶことができる。東京会場の講師は、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員の遠山有美子さん、大阪会場は同協会会員の常住良樹さんが担当する。
出展自治体・団体・企業はHPで確認を!
出展自治体・団体・企業は、追加・変更などの可能性がある。詳しくは、イベントページHPで確認しよう。
地方移住への関心のある人や、ライフスタイルを見直したい人は「高知暮らしフェア2023 夏」を、チェックしてみては。
■高知暮らしフェア2023 夏
【東京会場】
日時:6月10日(土)11:00~17:00
会場:東京交通会館12階ダイヤモンドホール
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1
【大阪会場】
日時:6月11日(日)11:00~17:00
会場:コングレコンベンションセンターホールB+C
住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
イベントURL:https://kochi-iju.jp/lp/kurashifair/
ふるさと回帰支援センター:https://www.furusatokaiki.net/
(江崎貴子)